巨人が復活したから残業した話

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私の職業はSEである。


突然だが、私はこの2年くらい仕事をサボっている。
日々サボりの技術を高めて誰にもバレないようにサボっている。 


そう、サボタージュエンジニアである。



 
まだ記憶に新しい出来事だが、頼まれた仕事に本気を出すと1日で1週間分以上の仕事が終わってしまうことがわかった。

調子が良い時は界王拳10倍まで使える私である。
 


 
しかし、10倍は体の負担が激しい。相当に疲れてしまう。

しかもこんなことをすると他の地球人(メンバー)の皆が偉い人から何やってるんだと非難されてしまう。そして私は恨まれてヒーローどころか嫌われ者になってしまう。

それに界王拳を使ったところで給料が増えることもなく、新たな敵(仕事)が増えるだけである。

だから界王拳は使わなかった。

なんせそのときの初めての会話でフリーザ(上司)は言ってはならないことを私に言い放った。


「残業しても構わんから前倒せ」



 
この残業が嫌いで嫌いで残業撲滅委員会会長の私である。



 

純粋な怒りに震え、
「この俺に残業しろってことかああああああああああああああああああああああああ!!!」
と超サイヤ人に変身した。

クリリンのことか

しかし素直だけが取り柄と言われる私なので怒りには震えたが、「わかりました」と声を振り絞った。弱い。

しかし超サイヤ人に変身した私は強いので、その日の仕事を軽々と半日で終わらせて、あとはまったりとサボる日々を過ごしていた。
 

ここらへんで真面目な話をすると、私の尊敬してやまない破壊神ビルス様(社長)は生産性を2倍だか3倍だかにしなきゃならないと言っていたような気がする。

一体どうやってやるつもりなのか?

働き方改革や環境改善ばかりじゃ生産性はそこまで変わりませんよ。

だって生産性高めるより残業したほうが楽なんだもの。

トイレに篭ってスマホをいじってる間にも残業代は発生する。
 

ああ、どうして私に投資しないのか?

私は強い

私は…強い…あなた達より強い…すごく強い!
…ので私は…あそこの巨人共を
蹴散らせることができる…私ならできる。

闘える環境さえあれば10m級の巨人(5人分の仕事)も倒せる。
そしてこの指導力でつよい調査兵団(チーム)を作れる。

チームの生産性を2倍にするから給料2倍にしてくれ

いいから黙って全部オレに投資しろ

エレン・イェーガーばりにこう言いたいけど、そんなことを言ったら破壊神様(社長)に消滅させられる(クビ)。



 
なんて妄想をしていたらよくわからなくなってきたけど、私は7月から新しいフィールドで闘っている。
  
今日も軽々と巨人を倒していた。
  
しかし仕留め損ねていたらしい。なんせやつらは急所をつかないと手戻りという名で復活してしまう。


どうやら倒していたと思っていたのにエクセルのオブジェクト(図)の大きさがセルの高さや幅に沿っていなかったらしい。そして位置も横に1セルずれていたらしい。


なんということだ!!



 
私の仕事は1セルどころか1ピクセルのズレも許されないクリエイティブな仕事なのだ。そう、これがやりたくてこの会社に入ったんだった。

そんな私がこんな簡単なミスをしてしまうとは。


私は自分の未熟さに我慢のできない怒りを覚えながら今日はオブジェクトのサイズと位置を調整する超クリエイティブな仕事をこなし、今日の分を仕留めたら22時になっていた。しょうもない。


なんて長々と語ってしまったが実は私はサイヤ人ではない。

かめはめ波を幼稚園のときに練習したけど出せなかった。残念。でもみんな練習するよね?ね?


グロいのが苦手なので進撃の巨人は抵抗あってみてなかったけど、ちょっとガマンしてアニメ観たらめちゃくちゃハマったので、まだの人はアニメかマンガをみてほしい。

電子版で全巻持ってる。

ドラゴンボールスーパーは何だかんだ言って毎週見てる。パワーバランスのおかしさにいつも疑問だけど。漫画は持ってない。

※当内容は5%フィクションです

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