万年筆本体

【ワンチャーのエアロダイナ】洗練されたデザインとぬらぬらな書き味の万年筆

またまた新たな万年筆をゲットしてしまいました!!

なんと今回は大分にある会社の『ワンチャー』様から提供していただきました!!

やったー!! ありがとうございます!!

メールやお手紙でブログをべた褒めしていただいて、単純な私は舞い上がりました。

 

しかし、今回レビューするにあたって1つ不安なことが。

『書く内容は任せてもらえるのか!?』ってこと。

 

いくら商品を提供していただけるからって、良いことしか書けないとか、指定されたことしか書けないとかだったら書きたくない。

こうしたときはいつも確認していて、ダメならお断りしようかと思っていたのですが・・・

レビューの内容につきましては、もちろん!お任せいたします。

万年筆の良いところ、悪いところ、全て知って頂いたほうが、ブログを見る方にとっても、たかぎし様にとっても、弊社にとっても良いことと思います。

※ワンチャー様からのメール回答より

 

全く問題なし!! よかった!!

きっと自信があるのでしょうね。そんな小細工しなくても良い万年筆なんだって。

 

というわけで、いつもと変わらず書きます!!

ただ、めっちゃ気合が入ってしまって、写真がかなり多めです。(いつもの10倍くらい写真撮ってた)

 

ワンチャーについて

ワンチャー|WANCHER

まだワンチャーを知らない方も多いかもしれないので簡単にご紹介します。

ワンチャーはおもに筆記具(万年筆)、ケース、機械式時計を作られていて大分にある会社です。

万年筆関連ですと万年筆本体やインク、ペンケースなどをつくられています。

 

一味違った万年筆を作られている印象で、珍しいアイドロッパー式の万年筆を作られていたり、セーラー萬年筆とのコラボ万年筆を出されていてちょうど気になっているところでした。

最近だとクラウドファンディングでお金を集めたドリームペンがネットニュースになっていたのでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

ネットで資金募り高級万年筆作り 豊後高田の企業「ワンチャー」

 

これからがますます楽しみな会社さんですね!

ワンチャー公式サイト

 

エアロダイナの開封の儀

エアロダイナ ワンチャー

初めて見る方も多いと思うので、珍しく開封の儀から!

エアロダイナの箱を開封したところ

エアロダイナ ワンチャー

電子説明書へのリンクが書いてある紙

エアロダイナ ワンチャー

紙での説明書は特に入っていませんでしたが、万年筆を使ったことがある方なら特に問題ないかと思います。

説明書は見ない人も多いのではないでしょうか。私はよっぽど特殊な構造だとかでなければ見ません。

品質保証書

エアロダイナ ワンチャーエアロダイナ ワンチャー

保証期間は1年あるようです。

文房具・筆記具は、1年間の限定保証により、製品の購入日から1年間保証されています(ご購入の証明が必要です)。
保証期間内に正常な使用で、材料または製造上の欠陥があることが判明した場合、修理または無償で交換いたします。
公式サイトより

エアロダイナとコンバーター

エアロダイナ ワンチャー

エアロダイナの中にはカートリッジインクも1本入っていました。




エアロダイナの特徴と感想

スッキリとして洗練されたデザインがカッコいい

エアロダイナ ワンチャー

アルミニウムの削りだしで木目のようにも見えるデザイン。これカッコよくないですか??

男性が好きそうなデザイン。速そう。

 

スポーツカーの形状にインスパイアされて誕生したそうです。

フーデッドニブがデザインにもマッチ

エアロダイナ ワンチャー

更に特徴的なのが、このフーデッドニブと呼ばれるペン先です。

通常露出しているペン先がエアロダイナの場合は半分以上隠れています。

この風貌が軸のデザインとよくあってますね・・・!

 

フーデッドニブの特徴としては、ペン先が隠れていることでインクが乾きにくいメリットがあります。

ペン先はドイツ製です。ステンレススチール製なのでいわゆる鉄ペンですね。

ヨーロッパタイプのカートリッジインク・コンバーター両対応

コンバーターとカートリッジインクどちらも付属されていました。

今回は新商品のボトルインク<ブルーモーメント>も提供していただいたので、コンバーターを使用することにしました。

ブルーモーメント インク ワンチャー

 

コンバーターの容量は0.4ccのようです。

このコンバーターはよくある回転式ではなく、つまみをスライドさせることで吸入できるようになっていました。このタイプは初めて。

回転式ってくるくる回すのが結構面倒なのですが、これだとサッと終わるので良いですね。

エアロダイナ ワンチャーエアロダイナ ワンチャー

 

コンバーターをエアロダイナに装着して・・・

エアロダイナ ワンチャー

 

ボトルインクにペン先を突っ込んで吸入

エアロダイナ ワンチャー

べっとりと軸にインクが付いてしまいました。たまにそのまま着色してしまうものがあるので心配になります。

ウェットティッシュで拭うと・・・

 

エアロダイナ ワンチャー

キレイになりました。良かった。

インクフローがすごくてぬらぬら

鉄ペンだったので正直舐めてました。

「硬い書き味が好きな人なら良いけど、やわらかでぬらぬらとした書き味が好きな自分にはオシャレなペンだねで終わってしまうんじゃない? 金ペンには勝てないっしょ」てな感じで。

 

しかし使ってみてビックリ。インクフローがすごく多いためなのか、ぬらぬらです。ぬっらぬら。気持ち良い・・・!

予想してなかったインクの量に書き始めはにじんでいます。

エアロダイナ ワンチャー

書き味の気持ちよさに驚いて『万年筆30本使ってみて『書き味』が良かったおすすめ万年筆』で2位にあげているエラボーがそばにあったので思わず書いて比べてみましたが、そのエラボーよりも気持ち良く感じてしまいました。

 

ぬらぬら好きの人ならぴったり!!

 

ただ、フローが潤沢な分、かな~~り裏抜けしやすいです。

使う紙を選ぶので裏抜けしやすい紙だと大変なことになります

先日紹介した神戸派計画のCIROに書いたところです。

エアロダイナ ワンチャー CIROに書いた裏面

万年筆専用紙のLiscio-1(リスシオワン)ですが、このとおりです。これは厳しい。

 

同じく神戸派計画のグラフィーロに書いたところです。これなら大丈夫そうですね。

エアロダイナ ワンチャー グラフィーロ

 

無印良品の裏うつりしにくいノート

エアロダイナ ワンチャー 無印良品裏うつりしにくいノート

インクが溜まりやすいトメのところで少し裏抜けしています。

 

字幅のラインナップはF(細字)とM(中字)

エアロダイナ ワンチャー

字幅は公式サイトによるとM(中字)しかないようですが、楽天ではF(細字)の取り扱いもあるようです。

 

パイロットのM(中字)よりも太いように感じました。

エアロダイナ ワンチャー 書き比べ トモエリバー

 

エアロダイナのまとめ

万年筆

鉄ペンで書き味には全く期待していなかったのですが、まさかの書き心地に驚かされたエアロダイナでした。

 

ちょうど良いタイミングでたまたま世界の万年筆祭でお会いしたお友達のよしぞーさん(@StationeryLife7)にも試していただきました。

エアロダイナ ワンチャー

「普通に使いたい書き味ですね」「ハネやハライの表現がよく出ますね」とのことでした。

良かった自分がひいきしてるだけってわけじゃなかった!

お会いする方がいたらまた試していただこうと思います。

 

ぬらぬらしたいときにはピッタリですね。

裏抜けしやすいので筆圧が強い人が使うと大変なことになりそうですが、逆に矯正されて筆圧を抜いて書けるようになって良いかもしれません!?

 

現時点ではAmazon、Yahooでは取扱がないようですが、楽天では税込6480円で売られています。これはお手頃・・・!

 

また、ワンチー公式ストアはコチラです。

公式ストア

 

クラウドファンディングで資金集めをした『ドリームペン』シリーズはペン先の字幅(細字・中字など)だけでなく、ペン先の材質やデザインまで選べるようです。これスゴイ・・・!

ステンレススチールや14金、18金といった素材もですがバイカラーやピンクゴールドなどデザインも選べるのです。

そのぶん良い値段ではありますが、私は万年筆は軸よりもニブ(ペン先)の方に興味があるのでこれは惹かれます・・・!

 

このほかおすすめの万年筆やインクについて書いていますので、良かったらコチラもあわせてどうぞ!

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