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バレットジャーナルのガイド本を読んでA7メモ帳の使い方が変わった

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スケジュール管理や仕事のタスク管理は以前からGoogleカレンダーやエクセルをメインで使っています。

バレットジャーナルという存在を知って軽く調べてから、少し前までA7サイズのメモ帳でKEYを使用したタスクの箇条書きをしていました。

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あくまでタスク管理はデジタルがメイン。アナログのA7メモ帳には、やりたいことや期限が長めでいつでもできることを書き込んでいました。

例えばブログの記事のアイデアだったり、欲しいものだったり。

やらなくても誰にも迷惑をかけないけど、やりたいなーというようなことが中心でした。

 

先日ご紹介したガイド本を読んでバレットジャーナルに取り組んだところ、ノートの使い方が改善されてしっくりきています。

 

ロイヒトトゥルム1917ではじめる箇条書き手帳術 もっと自分を好きになる! バレットジャーナル完全ガイド
バレットジャーナル始めたい方・やり方がわからない方に超オススメなガイド本先日バレットジャーナルのガイド本を購入したところ、やり方がめちゃくちゃわかりやすく解説されていました~! 話題のバレットジャーナル...

 

今までのバレットジャーナルの活用

箇条書きするページは一切作らない

ネットの情報からバレットジャーナルを軽くかじったときには、デジタル管理がメインの私にはバレットジャーナルは自分には向いてないな~という印象でした。

せいぜいやるとしたら冒頭でも書いたような仕事以外でやりたいことや買い物リストなど。使う機会も少ないものです。

そのため、フューチャーログ、マンスリーログ、デイリーログといったタスクやスケジュールを箇条書きするようなページは一切作りませんでした。

 

それらのページを作ったとしても毎日こなさなければいけないようなタスクは管理対象ではありません。

平日だとそもそもそんなタスクたちに取り組む時間がないことも多く、こなすよりも書き出すタスクのほうが圧倒的に多いのではないかという状態。

そんな状態でデイリーログやマンスリーログのページを作成しても移行(※)だらけになって非生産的なことは目に見えていました。
※移行・・・バレットジャーナルでは未完了のタスクを翌日のデイリーページや翌月のマンスリーページに移動します。このことを移行と呼びます。

そのためメインのノートではインデックス(目次)ページを作るくらいしかバレットジャーナルの要素は取り入れませんでした。

 

タスク書き出し専用にA7メモ帳を使用

移行ばかりで時間が取られるのが嫌だったので、A7サイズのメモ帳をタスク管理専用にしてタスクを書き出していくことにしました。

タスクに着手したり、終わったら印をつけるというのはバレットジャーナルのやり方で。

キーもWEBサイトを参考にしながら作っていました。

でも移行はしません。全部のタスクが終わったページを破り捨てるくらい。

破り捨てるときはやった感があって気持ち良いのです。

 

ガイド本を読んだあとのバレットジャーナル

ガイド本はいつもお世話になっている方々が制作に関わっていて、レビューでの評価も高かったので軽い気持ちで読みました。

これがわかりやすい!

手順をすごく丁寧に説明してくれているのでバレットジャーナルの基本がわかりやすいのです。

フューチャーログとマンスリーログのページを作成

フューチャーログ

ガイド本を読んでバレットジャーナルのやり方は大体わかったものの、「自分に合うのか?」という疑問は拭えませんでした。

悩んでいても時間がもったいないので、とりあえず本を読みながらやってみることに。

ただし、デイリーログを使うと移行だらけになることは変わらないと判断してデイリーログのページは作成せず、フューチャーログとマンスリーログのページだけ作成することにしました。

 

マンスリーログがメインで、タスクを思いついたらまずマンスリーログに書き込み、どのタスクやろうかなと思ったらマンスリーログのページを開いて確認する。

移行が無駄だと感じてバレットジャーナルに対する抵抗感がありましたが、デイリーログを作成しないとマンスリーログの移行くらいで済みます。

月1くらいなら移行もちょっとした時間でできるので問題になりません。

マンスリーログ

期限が決まっていることならスマホでリマインダー登録しておけばタスク忘れを防げて便利なのですが、やってもやらなくても良いタスクをデジタルで管理するのは好きではないんですよね。

ただただ放り込んでいっても数が多くなってくると収拾がつかなくなってきます。

ノートなら移行するタイミングで自然とタスクを整理するので、やらないタスクはそのまま消すなど整理されます。

デジタルで管理していたときもあったのですが、今は一番この形がしっくりきています。

A7メモ帳はサブの扱いに変更

A7メモ帳

以前は日記や思考はメインのノートに、タスクはA7メモ帳にといった形で役割を分けていました。

  • ノート(A5~A4):日記や思考など
  • A7メモ帳:タスク

役割を分けているので2冊とも持ち歩くのですが、A7メモ帳の方は使う頻度が少なく、持ち歩いたものの何も書かずに帰ってくる日も多くありました。

使わないのに常に2冊とも持ち歩くということが徐々にストレスに。

 

そんなストレスを感じていたため、今回のタイミングでノートの役割の分け方を変えて、大きいノートはメインに、小さなA7メモ帳はサブにしました。

基本はメインのノートを持ち歩き、荷物が多くて減らしたいようなときはサブのA7メモ帳を持ち歩くという使い分けです。

余計に荷物を持ち歩かなくて済むようになり、以前までのストレスが無くなりました!

今のところサブであるA7メモ帳は使っていないのですが、使ったときには帰宅後にメインのノートに移行(転記)するのか後で検討するつもりでいます。

A7メモ帳の使用頻度が低いため、移行(転記)も大した手間ではなくなります。

 

バレットジャーナルガイド本を読んで変わったことのまとめ

バレットジャーナルガイド本を読んで変わったことのまとめ

今の形に運用を変えてから1ヶ月ほど経ちました。

バレットジャーナルの要素の中で、作成しているページは以下のとおりです。

  • インデックス
  • フューチャーログ
  • マンスリーログ

 

この運用になってから以前感じていたストレスがなくなったうえに、ノートの活用度も上がっている感覚があります。

買う前はバレットジャーナルが合うのか懐疑的でしたが、自分にあった使い方を選べば良いんだとなったことで快適です。

ガイド本に実用的な参考例が載っていてたおかげで、基本的なルールはあるけど結局は自由だし、雑誌などで見るようなカラフルでオシャレなインスタ映えノートでなくとも良いんだと気づかせてくれました。

良書です!

 

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