数年前に『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』という本を立ち読みしたことをキッカケに、近頃は方眼ノートばかり使っています。
方眼ノートは良いですね~! 定規がなくても線が引けたり、4マス使えば字の練習もできたり。今では横罫ノートには使いづらさを感じるようにもなりました。
このたび図解版の書籍を買ってちゃんと読んだので、方眼ノートのメリットと本を読んでノートにどう活用していくかについて述べていきます。
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『図解 頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』でわかった方眼ノートのメリットとコツ

方眼ノートは活かせるノート作りに最適
方眼ノートには直接的にこんなメリットがあります。
- 余白やインデントをきれいに揃えられる
- 図を書きやすい
- 線を引きやすい
- 縦向きにも横向きにも使える
これらのメリットのおかげで、見返しやすい、思考をまとめやすいといった活きたノートを作るのに最適なのが方眼ノートというわけです。
マス目のおかげで適度に余白を持たせてスッキリとしていて図も取り入れたパッと見て理解しやすいノートを作れます。
思考をまとめやすいというのはフレームワークを使うのに方眼ノートがピッタリのため。
フレームワークは有名なものでPDCAやSWOT分析など、思考の枠組みのこと。フレームワークを使うときに線を引いてノートを区切るのに、方眼だとフリーハンドでも縦横どちらも真っ直ぐの線を引きやすいので最適なのです。
ノートは大きいほど思考が広がる!A4サイズを使う
ノートのサイズは、思考のサイズ
ノートが小さいと情報量は少なくなってしまうのでどうしても思考が広がりにくくなります。
著者はA4サイズのノートを使うことを推奨しています。
ノートはヨコ向きで使う!ヨコ向きのほうが理解スピードが速い
テレビや映画、パソコンなど画面はすべて横長になっています。
これは人が横向きに視界が広い分、全体を理解するスピードが速いためだそう。
今まで当たり前で意識していませんでしたが、確かに縦長になると視線の移動も大変そうですね。
ノートも横向きで使うことで横長になって全体をパッとひと目で理解できます。
『図解 頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』を読んで今後やること

本を読んで今後取り入れていきたいこと、思いついたことをまとめました。
フレームワークを使う
わたしのノートは乱雑に色々なことを書き連ねているばかり。
フレームワークを使って思考スピードを上げたり思考の精度を高めたりと、もっとノートを有効活用したい。
本には書かれていたフレームワークも取り入れつつ、まずはやってみようかと思います。
A4サイズのノートを使う
以前マインドマップを学んだときにも紙のサイズまでで思考が止まってしまうので、できる限り大きめの紙を使うことが推奨されていて意識はしていました。
現在はB5サイズをメインで使用しています。
A4サイズを検討したこともありましたが、A4サイズってノートもノートカバーも種類が少ないんですよね~。B5とA5が多い印象。
ノートはまだ候補があるのですが、ノートカバーに至ってはほとんどなく、自分の好みのノートカバーを見つけるのはかなり困難です。そこが私には致命的でA4サイズは断念していました。
ただ、昨年秋にキングジムのクラフトシリーズのA4のファイルカバーが発売されました。
ファイルカバーとなっていますが、ノートも挟めそうな感じです。同シリーズのB5ノートカバーはいま気に入って使っているので試してみようかと思います。
ノートに見出しをつける
新聞のようにノートにも見出しをつけると内容がグンとわかりやすくなります。
見出しは元々使っていて効果は実感済み。
今までは1つのテーマには1つの見出しだけしか使っていなかったのですが、そのテーマの中で大事なことがあるならそれも小見出しとしてつければ良いのではと本を読んでる中で思い当たりました。
当ブログでも見出しを最大で大中小の3種類を使っています。
ノートもブログと同じように見出しを使えば、よりわかりやすくなるはず!
『図解 頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』のまとめ

方眼ノートは無地のような自由さがありつつ、使い勝手が良い機能的な面があるので使ったことがない方はぜひ一度試してみてください。
私が現時点で使用しているのはノーブルのシェプフェルノートの方眼タイプです。万年筆でも使いやすくて良いノートです。
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ただし、シェプフェルノートにはA4サイズはないので、A4を使うときには大人のキャンパスノートを使う予定です。
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著者とナカバヤシのコラボノートもあるようです。
また、私が購入した書籍はこちらです。
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