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コーヒー飲めなかったけど自分で淹れてみたら安くて美味くてハマった

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コーヒーはもともと苦手でブラックコーヒーはたまーに眠気覚ましに飲むくらいでした。

スタバのキャラメルフラペチーノみたいな甘い、もはやコーヒーと呼んでよいのかわからないようなものは大好きだったのですが、ブラックコーヒーなんて苦いだけで何が良いのかというお子ちゃま状態。

 

あるときドリンクチケット目当てでタリーズの福袋を買ったら中にはコーヒー豆が。

せっかくなのでちょっと淹れてみようかと調べてみると奥が深そうでなかなか面白そう。それに道具も思ったほどお金がかからないので試してみることに。

自分で淹れれば安くて美味しい

コーヒー

豆と消耗品だけなら大きめのマグカップ1杯20円~40円くらいしかかかってないので、コンビニコーヒーの100円と比べてもかなり安あがりです。

1杯40円を1日1杯として年間で約22000円も浮く計算になります。

しかもコーヒーは健康面のメリットをよく聞くので飲めたら良いなーって憧れはありました。

私が聞いていた健康の効果はこんなところ。

  • ガン発生率が下がる
  • 抗酸化作用
  • ダイエット効果
  • 香りにリラックス効果

 

試しのつもりでやってみたら面白くてハマって2年経った今でも毎日コーヒーを淹れて飲んでいます。

コーヒー道具もどんどん増えていて、4万円くらいの据置型コーヒーミルも購入しました。

カプチーノなどアレンジコーヒーにも手を出すようになっています。




自分で淹れたほうがそこらの喫茶店よりもウマい、というより自分の好みに合わせられるところが良いんだと思います。

淹れるようになって気づいたのはコーヒーは好みだってこと。

もちろん技術もありますが、同じ豆でも淹れ方次第で味が全然違います。

苦いのが苦手なら苦味を抑えて淹れるなんてこともちょっとだけ知識があればできます。

道具は少し必要ですが、お金はそこまでかからず喫茶店に行くことを少し我慢すればすぐ元が取れる程度です。

 

それに美味しいコーヒーを淹れられるようになると人に喜んでもらえるというのも嬉しいポイント。

わたしはコーヒーを飲むことよりも淹れているときのコーヒーの香りの方が好きなので、人のために淹れるほうが好きかもしれません。

たかぎし
たかぎし
(喫茶店で働いたら良いんじゃないかと半分本気で思ってたときもありました・・・)

やってみると奥が深くて、コーヒーがこんなに温度や保管方法などデリケートなものだとは知りませんでしたし、技術が上がると楽しいものです。

万年筆とか本革とか道具にこだわる方には合いそうです。

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