ISOTという商談会で出会った気になる文房具の中から、今回は紙ものをご紹介します。
ちなみに筆記具をご紹介した記事はこちらです。

目次
ISOT2019で出会った欲しい文房具~紙・ノート編~
himekuri note
himekuriといえば、ヒメクリカレンダーが最近では大人気で、メディアでもちょいちょい取り上げられています。
文具プランナーの福島槙子さんが監修されていて、ブースでもご本人からアイテムをご紹介していただきました。
わたしが気になったのはカレンダーよりもノートの方でした。
万年筆好きな私にはインク瓶がデザインされた「ヒメクリノート」の方が気になった。
紙はトモエリバーだそうで、うっすい紙なのに万年筆で裏抜けしないところはさすが。#ISOT pic.twitter.com/uyvmM47PcE
— たかぎし@ISOT文具PRサポーター×万年筆ブログ (@Takagishi123) June 27, 2019
トモエリバーという、うすーい紙で軽いのに万年筆でも全然裏抜けせず、滑らかに書けるというファンが多い紙を使っています。
サイズがA5スリムでコンパクトなので持ち運びやすい大きさですね。
万年筆やインクがデザインされたノートが素敵!
SEVEN SEAS CROSSFIELD / 渡邊製本
万年筆のためのノートと書かれていると気になってしまう!!
こちらもトモエリバーを使用していて、万年筆で試し書きしたのですが裏抜け知らずでした。
お値段が確か1冊3000円以上と、一般のノートと比べるとお高めですが、なんと384ページもあります。
薄くて軽いトモエリバーなので、ページ数がこれだけあっても厚みが1cmほどしかありません。
万年筆のためのノート
トモエリバーらしい#渡邉製本 #ISOT pic.twitter.com/98kAuVpZ3C— たかぎし@ISOT文具PRサポーター×万年筆ブログ (@Takagishi123) June 26, 2019
残念ながら楽天やamazonなどでは販売していないようですが、東急ハンズの新宿店では見かけたので、店頭に置いてあることもあるようです。
公式オンラインストアで販売されています。
LOOKING BACK NOTE / CRU-CIAL
変わり種のノート。
ノートが2分割されていて、その名の通り前に書いたことを見返しながら書くことができます。
特徴をうまく活かした使い方が果たしてできるのか!?
サンプルで1冊いただいたので、面白い使い方が発見できたらまた記事にするかと思います!
CRU-CIALはカワイイ付箋や単語帳が目立ってたけど、気になったのは「LOOKING BACK NOTE」。
ノートが2分割されてて前のページを見返しながら書けるようになってて面白い。使い方が難しそうだけど、アイデア帳とか日記には良さそう。#CRUCIAL #ISOT pic.twitter.com/G6KAyNxxUy— たかぎし@ISOT文具PRサポーター×万年筆ブログ (@Takagishi123) July 7, 2019
ソーティングノート / 天野製作所
一見普通のリングノートなのですが、専用のファイルに1行ずつずらして綴じることで各ページの見出しが見える状態で整理できるので、見返したいところにすぐアクセスできるようになっています。
これはなかなか便利そう。
紙も良い紙を使っているようで、万年筆で裏抜けせずだったので万年筆ユーザーの方でもバッチリです。
『ソーティングノート』はノートの検索性を高めるために、ノート本体と別に専用のファイルを使う。ヘッダー部がタイトルを見えるようにずらして収納できる。
万年筆(インクは色彩雫)でも裏抜けしなかったので、万年筆ユーザーもイケる。
確か9月頃発売予定#天野製作所 #ISOT pic.twitter.com/DRhAtZDMyI
— たかぎし@ISOT文具PRサポーター×万年筆ブログ (@Takagishi123) July 7, 2019