友人たちと近所の公園でバーベキューの準備をして、そろそろ焼き始めるかというところでスマホを無くしたことに気がつきました。
スマホ自体は安物ですが電子マネーが7万円ほど入っていたのでヤバイ!と焦り、紛失したスマホに電話をかけてみたのですが、つながるものの誰もでません。
持ってきたことは覚えているのですが、公園についてから無くしたのか、移動中に無くしたのか・・・
そんな状態だったのですが、見つけられるのではないかという希望があったので焦りすぎず割と冷静に対処できて無事に見つけることができました。
いつもの自分だったらかなり焦ってしまっていたと思うのですが、必要以上に焦らずに済んだ理由がセキュリティソフトを入れていたため。
マカフィーの『リブセーフ』というセキュリティソフトをPCや各スマホに導入していました。
リブセーフの良いところはインストール台数無制限で家族の分も含むPC・スマホ・タブレットなどあらゆる端末にセキュリティ対策がこのソフト1本でまかなえるというところ。
PC用とスマホ用と分かれていないですし、台数制限がないのでお金の面でも安く済みますし、管理やソフトの更新手続きなども1本分で済むので色々と楽でお金以外の面でも良いものです。
スマホを紛失したときのためのマカフィー『リブセーフ』の機能

『リブセーフ』がウイルス対策に使えるのは当然として紛失のときにも使える機能がたくさんあります。
- 端末の位置を検索
- 遠隔ロック
- ロック解除しようとした人の写真を撮る
- アラームを鳴らす
- データを初期化する
PCからこれらの機能を使用できます。
スマホの位置検索
ひとまず帰宅して家に置き忘れたのではないことを確認したあと、PCを立ち上げてまずスマホの位置を検索しました。
位置検索ではマップ上に位置と住所が表示されます。
公園内が指し示されたので、公園から外に持ち出されていないことがわかってまずは一安心。
ただ、公園の管理室に預けられているのか、誰かほかの客が持っているのか、はたまた落ちたままなのかわかりません。
遠隔ロック&写真撮影設定
紛失したスマホにはスマホ標準機能である、なぞるパターンにより解除するタイプのロックがかかっていますが、それだけだと怖いのでセキュリティソフトからもロックを掛けました。
解除するには6桁の番号を入力する必要があります。
さらに誰かがロックを解除しようとして失敗したときにその人の写真を撮るように設定しました。
万が一盗難にあってもうまく写真が撮れれば被害届を出すときの証拠に使えるかもしれません。
スマホを探した結果
以上の設定を終えてからPCを持って急いで公園へ向かいました。
このあとは結果から言うと、警備員の人が管理室に届けてくれていたらしく、無事に受け取ることができました。
もし管理室で見つからなかったら、位置探知でできる限り近づき、アラームを鳴らして探そうと思っていましたが、そこまで至らずに済みました。
バーベキューの準備で走りまわっていたので、おそらくそのときにポケットから落としたのだと思います。
拾ってくれたのが警備員の方で助かりました。
スマホ紛失に対する備えのまとめ

今まで携帯電話や財布など大事なものを失くしたことがなかったので、油断していた面もあったと思います。
セキュリティソフトを入れていて本当に良かった・・・。
今回は管理室に預けてもらえていたので、結果的にはソフトがなかったとしても見つけられていたとは思います。
しかし、もしそうでなかったときにはソフトがなければ見つけることはかなり困難だったでしょう。
いつ無くすかわからないので、備えがない方は何かしら早めに対策しておくことをおすすめします!
『リブセーフ』は端末の紛失対策だけでなく、もちろんウイルス対策もできます。
マカフィーのリブセーフには1年版もありますが、3年版は1年版×2本分に近いくらいの値段で買えてお買い得ですし、そのぶん延長の手続きも減るので3年版の方がおすすめです。