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安くなると言われてソフトバンク光にしたら騙された話

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昨年の秋頃、カフェなんかでブログ書いちゃったりしたいなーと思って軽くて持ち運びやすい端末が欲しくなった。

色々ネットで調べて吟味した結果、Surfaceに決めて某家電量販店で購入した。

会計を済ませると、なぜか準備する間に少し案内させてくださいと言われた。

まあ少しだけだろうから良いかと思い、了承すると案内とはネット回線の話だった。

NTTフレッツ光からソフトバンク光にしたら安くなるという話。

今の回線の料金や契約形態などいくつか質問に答えていたら、ソフトバンク光にすると月額料金がこうなると電卓をはじいて出してくれた。

なるほど500円近く安くなる

契約を変えるといっても貸与されているモデムなどの機材はそのまま使えるらしく、工事費や解約料も取られないらしい。

つまり使う側は変わったことを意識せずに月々の料金だけ安くなる

それなら良いかと契約した。これは転用ってやつだそうな。

 

このとき電卓で出してきたのがミソだった。

騙されたと言ってはいるが、ちゃんと確認しなかった私もアホだった。それは認める。

しかしこのときは過ちに全く気づいていなかった。

 

後日、契約条件などを記載した書類が家に届いていた。ひと通り読んでいると目を疑った。

 

たかぎし
たかぎし
説明されたときの金額より高い・・・!?

 

それによく見たら今の料金と比べても1円高いじゃないか!

不要なオプションが付いていて一時的に高いだけかもしれないと思い、何度も書類に目を通したがそのような点は見つからなかった。

たかが1円だが安くなると言われて高くなってしまったら何のために変えるのか?

怒りに震えた。

 

ふと思いついて計算してみると店で提示された値段は税抜き価格であった

そう、税抜価格と税込価格で比べていたのだ。そりゃ安く見えるわ。

彼の発言を思い返しても、最終的にいくら安くなるとかは言わなかった。

おそらく気づいていたのではないか。値段が変わらないことに。やり口が汚い。気分は最悪だ。

やられた

 

開通前だったのでキャンセルしよう。そう思いソフトバンク光のサポートセンターに電話した。

このサポートセンターがつながらない。

何回か電話したが混み合ってるとのことでかけ直すかそのまま待つようにとのアナウンスであった。

しょうがないので電話をかけたまましばらく放置していたらようやく出た。

 

相手にすぐキャンセルする旨を告げたが、もうキャンセル期限を過ぎているらしくできないらしい。

確かに届いた書類にも書いてあった。

運悪く旅行に出かけている間にその書類が届いていたので気づくのが遅くなってしまった。

工事の準備に入っちゃってるからということでいったん契約して直後に解約という形になり、工事費に加えて解約料も取られてしまうらしい。

 

怒りのボルテージが上がった。

 

回線自体が変わらないのに準備って何だよ!

汚いやり方で契約させられて解約料取られるって最悪だ。

 

しかし悪いのは代理店のあいつだ。半年以上たった今でも彼の名前は忘れない。サポートセンターの人が悪いわけではないのでここで怒っても仕方がない。

できる限り冷静であるよう努め「それは困りますね」と言った。

 

「困りますと言われましても、決まっておりますので。」まあこの人からしたらそうだろう。諦めるしかないのか・・。

考えると私は黙り込む。そのときも頭のなかで色々と思案していた。

沈黙が嫌だったのか相手は上司に替わり1月分か2月分かの月額料金を無料にすることを提案してくれた。料金自体はいじれないらしい。

この時点では解約を取りやめて提案を受け入れるのがベストな選択だっただろう。損失を最小限にするためには。

しかしそんな損得よりもソフトバンクには金輪際関わりたくないという感情が勝ち、解約することにした。

 

そんな失敗した話。

ソフトバンク関連者の方はすみません。悪いのは代理店だけど、もう関わりたくなくなりました。

でも自分も反省。

書面で出させるべきだった。

少なくとも税抜きか税込みかは確認しなければならない。

ネット回線や携帯電話は色々とカモにされやすいので注意しなければ。

それにキャッシュバックも実店舗よりネットで申込んだほうがたくさんもらえる。

しかし解約したものの結局解約料などは取られていない気がする。請求書も届いてない。

まあいっか。

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