万年筆とか高いものを買いながらも買い物するときに気にしてしまうのがコスパなわたし。特に繰り返し使う消耗品は気になってしまいます。
ティッシュとかトイレットペーパーとかノートとか。
「万年筆のために作られた」とか言われてしまうとついつい高いノートにも手を出すこともありますが、生きていく中で何冊も何十冊も使っていくとなると積み重ねで値段の違いが大きくなってくるので1番良く買うのは万年筆で裏うつりしないうえで安価なノートです。
貧乏性なのか高価な紙だともったいなくてガシガシ使えなくなってしまうのですよね・・。ずっと書き残しておきたいことは書けるけど、書きながらちょっと思考したいとかメモ程度に書きたいみたいなときは躊躇してしまいます。システム手帳も結構好きなのですがリフィルの値段が結構高いので特にそんな感じであまり書き込めずでした。
万年筆に使える方眼の綴じノートとしてはコスパ最高なのではないかと思うのが大人キャンパスノートです。
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躊躇せずにガンガン書けて、もちろん万年筆でも使えるので最近使っていることが多いノートです。
大人キャンパスノートのレビュー

万年筆で裏抜けしにくい

私がよく使用しているのはパイロットのブルーブラックのインクで、裏うつりもなく見やすいです。
このほか同じくパイロットのブルーのインクや色んなゲルインキボールペンでも使用していますが問題なし。
唯一裏抜けしてしまったのがパイロットのレッドのインク。他で使ったコピー用紙でも同じようにこのインクだけ裏抜けしているので特別裏抜けしやすいようですね。

ラインナップが豊富(特に方眼)
- 方眼
- ドット入り横罫
- 無地
フォーマットによってサイズなどのバリエーションは少し異なるのですが、私はA5とB5サイズの方眼罫の綴じノートを使用しています。
方眼は5mm間隔です。
方眼の場合だと綴じノートのほか、リングノートやルーズリーフ、ノートパッドも用意されています。
サイズはA5、B5、A4の3種類が主なラインナップです。
方眼が1番バリエーションが豊富なのが珍しくて方眼ユーザーとしてはありがたいです。
B5サイズの40枚で税抜220円という安さ
私が使うA5やB5の綴じノートの定価(税抜価格)がこんな感じです。
- A5(40枚):190円
- A5(80枚):310円
- B5(40枚):220円
- B5(80枚):420円
普通のキャンパスノートの方が更にぐっと安いのですが、学生をターゲットとされているそちらは可愛らしい色が表紙に使われてたり、A5サイズがそもそもないので私は大人キャンパスの方に落ち着きました。
ノートカバーしているので表紙が見えることはノートを入れ替えるときくらいしかないのであまり気にならないし、B5サイズを使うこともあるのですが、罫線がよくある理科の教科書みたく10mmごとに濃い線になっていてちょっと使いづらいだろうなと思ったのが大きいですね。
気にならない方はそちらだと1冊100円近い値段で売られていたりするのでチェックしてみてください。
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ページ上部の余白はなくてもよかった

方眼罫のものはページの上下に余白が取られていて、上部はページのタイトルや日付を書けるようになっています。
私のわがままですが上の部分の余白は不要だなあというのが正直な感想です。私のノートの使い方だとページごとに内容を区切ることを意識しておらず1ページ内に雑多な内容を書いていることが多いのですよね。
この余白部分に書くとやっぱり目立つので便利ですし、このためにこのノートを使いたくないというほどのマイナス点でもないのですがノートを使う上でどんなフォーマットかは重要な要素ではあると思うので書いておきました。
私もこのとおりタイミングが合えばバッチリ余白を活用しています。

まとめ:大人キャンパスは万年筆を使う方眼ノートユーザーにはコスパ最高
大人キャンパスノートはこんな方におすすめです。
- 万年筆のインクで書く方
- 方眼ノートユーザー
- コスパを求める方
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方眼にこだわらなければ無印良品の裏うつりしにくいシリーズのノートがコスパ良いですね!
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