何かを書くときにはコピー用紙をよく使用しています。
整理もクリアファイルに放り込むだけで済むのでカンタンで、安いのでとにかくガンガン使えます。
滑りが良くて気持ち良い紙は魅力的なのですが、ちょっと値が張ることが多いので普段遣いにはためらってしまいます。
万年筆に何十万円も使ってるくせにこういうところはケチなのです。運用コストはおさえたい。
裏紙をよく使用していて字や絵の練習にも使用しているのですが、ブログやSNSでアップするのはちょいと恥ずかしいのでコピー用紙を買うことにしました。
条件は安くて万年筆でも両面使えること!
当記事では試したコピー用紙を紹介していきます。
万年筆で使えるコピー用紙
Forestway(フォレストウェイ)のA4コピー用紙
フォレストウェイは家電量販店エディオンの子会社で、キャンパスノートなどで有名なコクヨの子会社だったこともあります。
フォレストウェイのオリジナルブランドのコピー用紙が1枚当たり約0.6円ととても安く、万年筆の使用にも耐える品質でとてもお買い得です。
インクにもよりますが、にじみや裏抜けはほとんどなく、両面使えます。
手持ちの万年筆で試してみました。

にじみはほとんど見られません。

ワンチャーのインク『ブルーモーメント』はかなり裏抜けしてしまいましたが、それ以外のインクは色彩雫の秋桜がほんの一部裏抜けした程度で、あとは少し透けてるくらいです。
ワンチャーの『ブルーモーメント』は『【ワンチャーのエアロダイナ】洗練されたデザインとぬらぬらな書き味の万年筆』でもご紹介したとおり、かなり裏抜けやにじみやすいインクなので仕方ないかと思います。
※ブルーモーメントで裏抜けしなかったのは今までにグラフィーロくらい
安いながらもパイロットのインクでもほとんど裏抜けがなかったのでヘビーユースする人ならこのコピー用紙はおすすめです。
amazonだと1万円以上買わないと送料無料にならないのですが、楽天だと5000枚が2018年6月3日現在2948円で送料無料です。
万年筆で裏抜けしないコピー用紙のまとめ

今後新たなコピー用紙を試したら当記事に追記していきますが、今回購入したForestwayのコピー用紙に満足してしまったので、追記されることはないかもしれません。
私のようにガシガシ使うのにためらってしまう方にはとてもおすすめです。
書き味にこだわる方にはMD用紙がおすすめです。
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