今回ご紹介するのは私が愛用しているロルバーンというノート!
ノートを外で使うならノートカバーを使いたくなるのですが、ロルバーンは単体で持ち歩いてもオシャレなので、むしろ隠したくありません。
そして機能的なのでノートカバーがなくても使いやすいです。
そのデザインからイタリアやフランスなんかの外国メーカーのものだとずっと思っていたのですが、ロルバーンを作っているデルフォニックスは日本のメーカーなのです。
デザインの良さと使い勝手の良さが両立したお気に入りのノートです。
ロルバーンのレビュー

デザインの種類がとにかく豊富
スタンダードなタイプは英字が書かれただけのシンプルなデザインながらカラーバリエーションが豊富で、落ち着いた色から赤や緑など鮮やかな色やゴールド、シルバーまであります。
このシンプルなデザイン以外にもたくさんあります。
ストライプなどの模様が入ったものやリンゴやバナナなど果物がデザインされていたり、ピノやたべっ子どうぶつなどお菓子とコラボしていたり、ご当地限定のデザインまであって、もう数え切れないくらいの種類があります。
私も東京駅限定のロルバーンを持っています。
選択肢が多いと選ぶのも楽しいですし、人と被りにくくて良いですね。
ロルバーンは人気なので職場でも使っている人をたまに見かけるのですが、デザインで被ったことはありません。
デザインが豊富だとデザイン違いのものを使うだけで新鮮さを味わえるメリットもあります。
ミシン目がついた方眼リングノート

肝心の紙は方眼紙になっています。
罫線は点線で目立たず筆記のじゃまになりません。
罫線については好みではありますが、私は方眼ノート派なので嬉しいポイント!
方眼ノートは書き始めの位置をそろえたり、定規がなくても真っ直ぐな線を引きやすく図を描きやすいなど、キレイなノートが取りやすいので好きなのです。
最近だと字の練習をするのに漢字練習ノートを用意しなくても方眼紙なら大丈夫です。
ミシン目がついていて切り取れるので誰かにあげたいときなど便利です。
万年筆だとやや裏抜けしやすい

基本的にロルバーンには万年筆で筆記していますが、たまに裏抜けします。
写真では裏写りしているもののギリギリ裏抜けまではしていません。
絵を描くときに重ね塗りしてインクが濃くなったところや、字を書くときに筆記速度をゆっくり目にしっかりトメて書くようなときは裏抜けしやすいです。
ただ、サラサラと普通に書いている分には私が使っているインクだとパイロットの天色以外は裏抜けすることもほとんどないので、あまり気にせず使っています。
裏抜けはインクとの相性にもよるのでなんとも言えないところではありますが、今までにご紹介してきたグラフィーロやシロなどに比べると裏抜けしやすい印象です。
ゴムバンド&ポケット5枚付きで手帳のよう
ゴムバンドでサッと留めておけるのでカバンの中や持ち歩くときにもバサバサと開かずスマートです。

後ろには透明なポケットがついていて書類を挟んでおくことが出来ます。

ノートカバーなど使わず単体でも使いやすいですね~!
ロルバーンのまとめ

ロルバーンはもう少しだけ万年筆の裏抜けに強ければ完璧だったのが残念なところで、万年筆ユーザーの方には積極的にはおすすめできませんが、多少裏抜けしても平気な方なら大丈夫です。
オシャレで使いやすくてモチベーションが上がります。
シンプルなデザインも派手なデザインも様々なものがあるので、きっと好みのデザインが見つかります。