ロディアの特徴的なオレンジ色の表紙のノートです。
以前ロディアのメモ帳を使ったときに裏抜けしにくくて好印象でした。文房具の福袋を買ったらたまたま入っていたので買ったわけではないのですが、嬉しかったものです。
1冊使い切ったので記録として軽くですが記事に残しておきます。
ロディアのホチキス留めノート(A5方眼)のレビュー

方眼タイプ

罫線の色や濃さなど今まで使ってきたノートで気になったことがほとんどなく、こだわりがない私が評価するのも微妙ですが、このロディアのノートでも特に気になりません。
紙1面方眼です。
私が一番使っている方眼ノートはヘッダ部が無地になっていてタイトルや日付などを書き込めるようになっているのですが、自分にはその必要性がないので全面が方眼になっているのは個人的に嬉しいところです。
A5以外にも、A4サイズ、メモ帳サイズのミニサイズがあります。
また、罫線もドット方眼のほか横罫タイプがあります。
真ん中のページではホチキスはむきだし
自作でホチキス留めのノートを作ることはあっても、市販ノートでは初めてかも。真ん中のページではむきだしです。そういえば学生の頃に配られた冊子なんかもこんな感じでしたね。
真ん中のページだけなこともあって、さほど気になりはしませんでした。長期保存してるとホチキスが錆びてきそうだなという懸念があるくらい。
万年筆は割と裏抜けする

組み合わせによるのですが、パイロットのソフト細字でパイロット純正のブルーブラックのインクでは結構裏抜けしました。
そのほかの万年筆でも割と裏抜けはするので万年筆ユーザーの方にはあまり向いていなさそうです。
ロディアのホチキス留めノートまとめ
表紙は好きですが、肝心の中紙が裏抜けしやすいので、万年筆を使う私としてはこのノートを買うことはなさそうです。日本には安くても優れた紙を使ったノートが他にたくさんあるので。
ただ、新しいアイテムを使うのは楽しいので福袋のおかげで良い機会にはなりました。
普段裏抜けが気にならない筆記具を使用している方であれば気にいるかもしれません。














