スマホゲームを２ヶ月ほど前にスッパリ止めた。やめるまで長かった・・。
ハマり具合によって程度の違いはあったけど、パズドラから始まりポケモンＧＯなど色々と経由しながらいくつものゲームで遊んできた。
課金はほぼしてない。唯一の課金はディズニーツムツムに５０００円。
ツムツムに至ってはリリース直後から遊び始めて、去年の夏くらいまでは全キャラ保有＆スキルLvMAXというなかなかの廃っぷり。コイツにどれだけの時間を費やしたのか・・。
やめてどう変わった？
１番大きかったのが、スマホを気にしなくなったこと。前はそろそろスタミナたまった頃かな？といつも気にしていた。料理してるときでも側に置いてたし。家に忘れて出かけるとか考えられなかった。
今は結構放置してるけど全然平気。これによる精神的負担からの開放は大きい。ずいぶん気が楽になる。たまにどこにいったかわからないときがあるくらい。
ゲームが負担になるってホントしょうもないよね。課金するほどハマってるわけでもなかったし、「いつでもやめられるさ」と言いながら禁煙できない人のようなことを思いながらやってた。これが中毒だったんだろうなー。
そして使える時間が増えた。その分のスキマ時間で情報収集や資格勉強、読書に当てた。
最近はtwitterにハマってる。ちょっと見過ぎな感はあるけど、結構面白い情報が入ってきたりするので、少なくともゲームやってるだけよりは良い。自分がブログ更新するようになってから人のブログもよく見るようになったな。そもそもゲームやってたらブログの更新頻度も今より少なくなってるだろうな。
細かい時間だったと思うけど、全部合わせるとかなりの時間を使っていたんだと思う。１回１回のプレイ時間は短かったから時間を消費しているという罪の意識が弱くなってた。
ＰＳ４などの家庭ゲームをガッツリ遊ぶと、もうこんな時間か明日は控えようとか考えたりするけど、スマホゲームだと１回２，３分とかなのでそういうことを考えにくい。
でも睡眠時間を除く１８時間の間に１時間あたりに３分プレイするとして合計１日１時間遊んでることになる。しかも昼休みとか通勤時間とかはもっと遊んでるので、毎日２時間くらい使ってたのかもしれない。コレを３６５日でとか考えると恐ろしい・・。
なぜやめようと思った？
なんか疲れたから。
遊ぶというよりは、定期的にスタミナがたまる前にスタミナを使い切って、また、１時間後くらいにスタミナがたまったらスタミナを使いきってという繰り返し。なので作業だった。
スタミナが満タンで余っちゃったらもったいないみたいな強迫観念。起きたらとりあえずゲームを開くし、仕事中でも定期的に起動するし。
だからホントは適度な課金をして遊ぶ時間が短いほうが健全だと思う。そう思ってツムツムにも課金したときもあったけど、結局は起動時間は減らなかったんだよなー・・・。
そんな中、ここ１年くらいは仕事が合わなかったりして消耗してて疲れてた。だんだんスマホゲームもしんどいなと思い、ゲームも楽しめてないことに気づいてちょっとやめてみようと思った。ゲーム性が低いんだよな。だから単純化していって作業になっちゃう。
ツムツムもゲーム自体を遊んでるなら良いけど、ほとんどの時間は友達とのハート交換だったからな。ハート交換ゲーム。
何でやめられたか？
自分でも不思議。あれだけやってたのに。
絶対にやめなければ！という強い意思でやめたわけではなく、ちょっとやめてみようみたいな感じだったんだけど。だから実はアプリを削除してない。いつでも再開できる。でもやろうとは思わないなー。
スマホゲームがホントに楽しいのか、意味はあるのかを考えると良いのかも。自分の場合はそこだったな。ゲームをゲームとして楽しめてるなら価値があるけど、作業になって苦痛になってたらムダでしかない。
あとはやりきっちゃったのも良かった。
過去１番ハマってたのはツムツムで、レベルマックスでスコアも結構高かったから身近に敵はいないくらいだったけど、上には上がいてホントのトッププレイヤーには全くかなわなかった。確か最高スコアが３０００万くらいで、友達は高くても１５００万とかだったのでなかなかハイレベルだったけど、トッププレイヤーは億超えてるんだよね・・・。
まだスコア上げる余地はあったけど、あまりに差がデカすぎてコレは無理だと悟った。自分がトッププレイヤーになってたら未だにやってたかも。大会とかあるし。
楽しいうちはやれば良い。楽しい時間が過ごせるなら幸せだ。楽しくなくなってきたらゲームやってる意味あるのか考えてみて、あとはスマホを置いて出かけてみれば良い。スマホから解放されたら楽しいことがたくさん見つかると思う。
スマホゲームがしんどくなってきてる人は、開放感で案外そのままやめられるかも。最初はそれまでの癖で気になるときもあるけど、だんだん気にならなくなってくる。そしてその期間が長ければ長くなるほどドンドン気にならなくなっていく。
そんな感じ。いじょう！
