9月23日は万年筆の日でした。
この日に万年筆が考案されて特許取得されたそうで、各地で万年筆のイベントやセールが開催され、SNS上でも賑わっていました。
去年の万年筆の日の頃にはアウロラやペリカンの万年筆を購入したな~と思い返しつつ、ブログに何を書いていたのか見てみたら次に欲しい万年筆について書いていました。
- スーベレーンM1000 / ペリカン
- スーベレーンM605 Ocean Swirl / ペリカン
- カスタム743(WA:ウェーバリー) / パイロット
それから1年の間に万年筆にはかなりお金を費やしてきたのに、このときあげていた3本を手に入れていないことに少し驚きでした。
欲しいか欲しくないかで言えばもちろん欲しいのですが、欲求度はだいぶ落ち着いてしまいました。
いま次に欲しい万年筆
万年筆に対する物欲はだいぶ落ち着いたものの、欲しいものはたくさんあります。
フルフレックスニブ / ヌードラーズインク
特に気になっているのがこちらの万年筆です。
試し書きもしたことがないのですが、フルフレックスニブはかなりしなって字幅もコントロールできる面白い書き味なようで、パイロットの特殊ニブ(ペン先)のフォルカンの特徴をさらにパワーアップさせた印象です。
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プロシオン / プラチナ
プラチナは好みの書き味から外れているので興味がなかったのですが、かなり評判が良いので気になっています。
5千円と比較的手頃ながら良いところがたくさんあるようで、特にカッコいいカラーのディープシー(ネイビー)はネットでも実店舗でも売り切れていることが多いです。
- 書き味が良い
- 吸入機構が工夫されていて深くインクの中にペン先を入れなくても吸入できるので、残り少なくなっても吸入しやすい
- オシャレ
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長刀研ぎ / セーラー
セーラーの特殊ニブは面白そうで、いずれは手に入れたいものがたくさんあります。
その中でも代表格の長刀研ぎは縦横で字幅が変わって字がうまく見えるそうで、中古で入荷してもすぐに売れています。
現在生産停止中でなかなか手に入りにくいので販売開始を気長に待っています。
インク止め式万年筆 / 笑暮屋
笑暮屋の万年筆は軸の手に吸い付くような他ではなかなか味わえない手触りが印象的です。
2018年3月に伺ったときにはインク止め式の万年筆は現在販売していないそうですが、販売再開に向けて頑張っているとのことだったので楽しみにしています。
万年筆の日の文房具巡り
池袋まで出かけたついでに文房具をゲットしてきました。
雑誌MonoMaster付録万年筆

前回の記事『雑誌モノマスター創刊号の付録万年筆&ノートがオシャレ』に書いたとおり、雑誌付録の万年筆をゲットしました。
その他雑貨屋で買ったものたち
文房具漁りをしてました
鉛筆なんてめったに使わないのにコーヒーミル型の鉛筆削りが可愛くて買ってしまった pic.twitter.com/T4c3k3Iris
— たかぎし@万年筆ブログ (@Takagishi123) 2018年9月23日
ライフのシェプフェルノートは知る人ぞ知る万年筆におすすめなノート!
私が使っている方眼罫タイプがあるところも嬉しいところで、セールしていたので店頭の分を買い占めてきました。
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文房具巡りは楽しいですね~。あっという間に時間が過ぎていきました。
万年筆の日のまとめ

今年の万年筆の日に手に入れた万年筆は雑誌付録の1本だけでした。
いかんせん、現在インクを入れている万年筆が27本あって使い切れていません。
減らしたいと思っているものの、むしろ少しずつ鉄ペンが増えてしまっています。
金ペンには手を出さずにガマンできているのですが、2~3千円くらいの値段だとポンと買えてしまうのがキケンなところです。
筆記具として考えれば十分高いのですが、もはや感覚がマヒしています。
ブログをしているとブログネタになると手を出しやすくなっているという点もあります。
ブログでも万年筆のレビュー記事よりも使っての楽しさや体験を伝える方にシフトしたいと思っているので、新しい軸の購入はほどほどに、使う機会を増やしていきたいと思っています。
おすすめの万年筆について書いていますので、良かったらこちらもどうぞ!

















