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ISOT文具PRサポーターになるメリット&参加にあたってやるべきこと

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2018年に続いて文具PRサポーターとして参加させていただいたISOT!

ISOTは文房具が好きな方ならとにかく楽しいイベントです。

文房具について発信をしていれば参加できるチャンスがありますので、まだ発信してないという方も興味のある方はぜひ始めてみてください。

 

ISOTに参加してみたいという方や気になっているという方のために、ISOT文具PRサポーターになるメリットと参加するなら準備したほうが良いことをまとめておきます。

 

ISOT文具PRサポーターのメリット

ISOT文具PRサポーター

 

たくさんのレアな文房具に出会える

まだお店で販売されていない文房具がたくさん並んでいます。

国内文具メーカーの発売前の商品や、中国や韓国などアジアを中心とした海外文具メーカーの日本ではまだ販売していない文房具に数多く出会えました。

そうしたレアな文房具に一足先に触れられるのは特別感があって嬉しいものです。

 

メーカーや代理店の方と直接話ができる

普段接することがないメーカーや代理店の方と直接話ができます。

気に入っているブランド・メーカーの方であれば話が盛り上がることは間違いなし!

そうでなくても商品の熱い説明に胸を打たれたり、ウラ話みたいなものが聞けたりすることがあります。

ISOTは商談展なので文具PRサポーターはあくまでオマケであって、商談の邪魔にならないようにしなければならない立場。ですが、どこのブースの方も親切丁寧に接してくださるので楽しく過ごせます。

 

場合によってはISOT後も情報交換や依頼を受けるなどのようにつながりができることもあります。

 

文房具などのサンプルをいただける

一部のブースに限られますが、サンプルとして文房具をいただけます。

今年は付箋やノート、ポーチなど頂きました。

そしてなんとツイスビーの代理店さんが万年筆を文具PRサポーター向けに用意してくださっていました。大盤振る舞い!

 

発信を期待されてのサンプル提供なので、頂く以上はその分しっかり発信しましょう。

私もツイスビーについてはさすがに頑張らなければと思い力を入れてツイッターで発信しました。

この1ヶ月間ツイスビーのエコを職場でメイン万年筆として毎日使ってきたのでブログでも近々レビュー記事を書きます!

 

文房具好きな友だちが増える

SNSをやっていると特にそうだと思うのですが、文房具について発信して他の人と交流していると自然につながりができていきます。

そんなネット上の文房具好きの友人たちの中にはISOTに参加されるという方が当然のようにたくさんいらっしゃるので、自然とオフ会みたいになることもあります。

ネットでしか交流したことがなかった方に出会えたり、すでに何回かお会いしたことがあった方を介して別の方と繋がりができたりといった出会いがありました。

そうした人たちと一緒にブースを回ったり、休憩の合間に万年筆やボールペンなどのトップブロガーの方々と貴重な情報交換ができたりと楽しんできました。

 

またお友達ではありませんが、文具界の著名人に会うこともできます。自分と同じように各ブースを渡り歩いていたり、ブースに出展していたりします。

 

ISOT文具PRサポーターの申込み方法

ISOT2019

ISOTの文具PRサポーターの申し込み方法は主に以下2パターンです。

  1. 公式サイトの応募ページから申し込む
  2. すでにサポーターの知り合いの方から紹介してもらう

どちらのルートでも審査はあります。

審査といっても難しいことはなく、応募するときに名前や住所などの個人情報や運営しているサイトやSNSアカウントなどを書くくらいです。

なんとなく審査に文章テストみたいなものがあるのかと思ってめんどくさそうと避けていたのですが、実際はそんなものはなく楽なものでした。

 

公式サイトの応募ページから申し込む

開催の日にちが近づいてくるとISOTの公式サイトにISOT文具PRサポーターの募集ページが公開されます。

日付が近くなってきたらチェックしましょう。

今年は確か1ヶ月を切っても公開されなかったので、もう文具PRサポーターの制度はなくなってしまったのかと思ったくらいでした。

 

すでにサポーターの知り合いの方から紹介してもらう

文具PRサポーターになると紹介したい人がいないか聞かれます。

なので、すでにサポーターとなっている方から紹介してもらうことで応募もできますが、先程も述べたとおりで審査はあります。

私はこの紹介ルートで去年参加しています。

 

ISOTに参加するにあたっての準備や心構え

計画

ISOTへの必需品

ISOTへの持っていくべきアイテムはこんなところです。

  • カメラ(スマホでも可)
  • メモ帳&ペン
  • 名刺
  • サンプルやカタログを入れるためのバッグ

次からそれぞれ詳しく紹介していきます。

カメラ

記事やSNSでの紹介用の写真や動画を撮るためのカメラです。

最近はスマホのカメラの性能がかなり良いので、スマホでも良いかと思います。

私はiPhoneとミラーレス一眼カメラの併用でしたが、たぶんスマホだけのかたの方が多いです。

会場でリアルタイムに発信するならスマホが一番便利ですね。

 

メモ帳&ペン

よほど記憶力に自信がない限りは、ブースで見たもの聞いたものは書き留めておいたほうが絶対良いです。

発売日や値段など基本的なデータだったり、商品のオススメポイントだったり。

数多くのブースでそれぞれいくつもの文房具があるので、説明していただいた内容であったり特徴であったりをすべて覚えているのは普通の人には不可能です。

 

その場で発信する方なら良いのですが、私はある程度ためてから後で発信するほうが多いので、このメモがないと「あれってどうだったっけ・・?」とわからなくなってそのまま発信できずというようなことも起こっていました。

こちらも今回の改善点で、去年と比べて今年のほうが発信数がだいぶ増えたのは、このメモのおかげです。

 

名刺

ブースを訪れた際に相手の方から名刺をいただくことがあります。

普段勤めている会社での名刺を渡すわけにもいかないので、専用の名刺は作っておいたほうが良いです。

名刺交換しておくと、その後も関係ができたりします。

 

昨年は持っていなかった反省を生かして今回はしっかり名刺を作っていったところ、企業の方はもちろん、他のブロガーの方ともたくさん名刺交換できました。

また、入場するときには事務局から渡される名札を首から下げることになっていて、その名札が名前だけの味気ないものなのですが、名刺を名札代わりに入れておくとアイコンやブログのロゴを見て、知ってくださっている方が声をかけてくれたりします。

 

名刺は個人でも想像以上に安くカンタンにできます。

私は『ラクスル』というサイトで作りました。

WEBサイト上でデザインできて100枚500円くらいで作れてしまいました。
※作成にかかる営業日数によって金額は変わります。



 

バッグ(サンプルやカタログを入れるため)

各ブースでサンプルやカタログを頂いたときのためにバッグは余裕をもたせておいたほうが良いです。

サンプルは小さいものが多いのですが、カタログやリーフレットがあるのでA4サイズが入るバッグがおすすめです。

手ぶらで過ごせるほうがブースをまわるときに色々はかどります。

 

どこか1日だけしか参加できないなら初日がおすすめ!

ISOTは例年3日間開催されます。

ISOT文具PRサポーターは3日間とも参加しても、どこか1日だけの参加でも自由に選べます。

平日開催なので仕事の都合などで毎日の参加が難しければ、ダンゼン初日の参加をおすすめします。

 

初日の参加をおすすめする理由としてはこんなところです。

  • 日本文具大賞グランプリの発表がある
  • サンプルがもらえやすい
  • 他のISOT文具PRサポーターに出会えやすい

日本文具大賞の優秀賞10作品の中から選ばれるグランプリの発表が1日目のISOT会場内でおこなわれます。文房具界では注目されていてたくさんの人だかりができていました。

そんなこともあってか初日が一番人が多く、知人も参加している率が高くて会いやすいです。

また、サンプルも配布数が決まっているので初日が一番もらえやすいです。
(各日○個となっている企業もあります。)

 

逆に人が多いのを避けたいなら2日目、3日目のほうがおすすめです。

ただ、初日が人が多いと言っても一般消費者向けイベントではないためか、死ぬほど混むという感じではないです。

私は混雑が大嫌いでなるべく並ばない時間や曜日を選びたい人なのですが、ISOTに関しては来年以降も初日は外さないと思います。

ちなみに今年は初日と最終日の2日参加しました。

 

無理せず自分の得意なことを発信すれば良い

貴重な機会なので「頑張って発信せねばー!!」と張り切り、見たものはなるべく発信しようという心構えでいました。

そんな中で悩ましかったのがあまり得意でないジャンルのアイテムの紹介

ブースを回っていて写真映えするような目を引くカワイイ文房具はインパクトがあって良いのですが、普段そうしたアイテムに接することが少ない自分には苦手分野。

もともと写真も苦手で、家に帰って撮った写真を見てみるとその可愛さ・美しさが伝わる写真になっていなくて使えないとガッカリすることもありましたし、あまり触れたことがない文房具だと知識もなくて良さを伝える術がありません。

 

色々と考えたのですが目を引くアイテムには人も集まるし、そうしたアイテムの魅力を伝えられる人は他にたくさんいるはず。

無理して色々発信するよりも自分が伝えられるものだけ伝えれば良いと気持ちを切り替え、訪問するブースも絞り込んで好きなところに時間をかけるようにしました。

私の場合はやはり万年筆を中心とした筆記具とそのまわりのノートがよく使うものなので、そのあたり中心でのブログやSNSでの発信になりました。

 

今回だと当ブログでおなじみのシュナイダーと、ツイスビーのブースに長時間滞在して1つ1つの筆記具をじっくり写真を撮って試し書きさせていただきました。

たかぎし
たかぎし
無理せず自分が好きなものを好きなだけ書いたほうが読者の方にも伝わるハズ!

 

まとめ:ISOT

万年筆

ISOTに文具PRサポーターになっている方の中には、かなり文房具に特化しているガチな感じの方もいますが、SNSで割とライトに日常のことを色々つぶやきながらたまに文房具のことをつぶやくというような方もいらっしゃるので、「自分でもできるかな?」と気になったら『ISOT文具PRサポーター』などのキーワードで検索してみると良いかと思います。

これから発信するという方にはSNSからはじめてみるのがおすすめです。

 

もちろんブログもおすすめなのですが、ブログは記事を書くだけでも文章力とか記事の構成とか色々大変ですし、それに加えてサイトのデザインやセキュリティーなど色々と考慮することが多くなります。

ブログはなかなか続かない人も多いので、SNSから始めてみて、もっと伝えたいこと・表現したいことが出てきたときにはブログにチャレンジするという流れも良さそうです。

ブログは大変ですが、その分自由度も高くなってこだわれるのが良いところ。

たかぎし
たかぎし
ブログはどんどん自分好みに育てていけるので愛着もわきます!

 

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