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【コーヒー】ペーパードリップアイテムの選び方のポイントまとめ

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今回の記事では、主にこんな人に向けてコーヒーのペーパードリップ用品の選び方のポイントをまとめてみました。

  • もう少し自分でこだわって選んでみたい方
  • 既に持ってるけど、ちゃんと選んでみたいという方

コーヒーアイテムの選び方のポイント

コーヒー

コーヒー豆の選び方

コーヒー豆の選び方のポイントとしては産地、焙煎度があります。

  • 産地
  • 焙煎度

生産国によって苦味が強い、酸味が強いなど特徴があります。

ブレンドはプロがバランス良く色々な豆を配合して味を整えています。好みのものが見つけられればブレンドも悪くないと思います。

 

選び方がよくわからなければコーヒー専門店では自分の好みを伝えればおすすめの豆を教えてくれます。

ネットショップだと酸味や苦味などの強さが数字で表されていたりするので、それを参考に選んでみると良いと思います。

コーヒー豆は好みによるところがとても大きいので、色々試してみて好きなものを探すのもとても楽しいものです。

苦手な味の豆でも、淹れ方のコツを覚えると酸味を強くしたり苦味を強くしたりコントロールできるので多少は何とかなります。

苦味が苦手な方にオススメな豆

私自身が苦いコーヒーが苦手で、すっきりと飲みやすくておすすめなのは『グアテマラ』と『モカ』です。

苦味が苦手な方におすすめな豆
  • グアテマラ
  • モカ

 

苦味が好きな方にオススメな豆

苦味があって人気な豆は『マンデリン』や『ブラジル』です。

苦味が好きな方におすすめな豆
  • マンデリン
  • ブラジル

 

また、同じ豆でも焙煎度合いによって苦味や酸味などの味は大きく変わります。

よく煎ったものはそれだけ苦味が強くなります。

  • 『浅煎り』は酸味が強く、苦味は弱い
  • 『深煎り』は苦味が強く、酸味が強い

 

とりあえず選ぶなら澤井珈琲の『苦めの豆』と『スッキリめの豆』の2種類のブレンドコーヒーがバランスが良い味なうえに2kgで2600円ほどでとても安いのでおすすめです。

私はこの豆を一番よく使っています。

 

ドリッパー&ペーパーフィルターの選び方

コーヒー

ドリッパーとペーパーフィルターは、コーヒーを濾して抽出するためのアイテムです。

ドリッパー&ペーパーフィルターの選び方のポイントはコチラです。

  • ペーパーフィルターはドリッパーに合うものを使う
  • ドリッパー&ペーパーフィルターにはサイズがある

 

ペーパーフィルターはドリッパーに合うものを使う

ペーパーフィルターはドリッパーに合うように設計されているので、同じメーカーの同じ形状のものを使うのが一番うまくコーヒーの味を引き出せます。

そのため、基本的には同じメーカーの同じ形のものを使うのがおすすめです。

似たような形だからと使い回すのではなく、できれば同じメーカーのペーパーフィルターを使うようにしてください。

ドリッパー&ペーパーフィルターにはサイズがある

ドリッパーとペーパーフィルターは何杯分淹れられるかによってサイズが分かれているものが多いです。

例えば、私が好きなハリオという日本メーカーのドリッパーは数字によって以下のように分かれています。

  • 01:1~2杯用
  • 02:1~4杯用
  • 03:1~6杯用

自分ひとりしか飲まないようなら1~2杯用で良いと思いますし、誰かと飲む可能性があるなら人数に合わせて大きいものを選んでください。

大きいマグカップだと2杯分は入るので、私は1人でも2杯分淹れています。

大きい分には少ない量を淹れることもできるので、迷うようなら大きめのサイズを選ぶほうがおすすめです。

最初は円すい形がオススメ

各種メーカーが工夫していていろいろな形があるのですが、円すい形がおすすめです。

お湯を注ぎやすく、泡があふれにくくて淹れやすいのです。
※大きいサイズのものであれば台形などでも淹れやすさはあまり変わらなくなります。

ドリッパーは素材も色々あるのですが、ガラスや陶器などと比べてプラスチックは安いうえに扱いやすいので最初はプラスチックで良いと思います。

セットだと安く買えるのでおすすめです。

コーヒーサーバーの選び方

コーヒーサーバーはドリッパーの下においてコーヒーをためて、マグカップなどに注ぐための道具です。

他のアイテムと比べて味には大きく影響しないので、基本的には好きなものを選んでいただければ良いと思います。

デザインで選んだり、必要に応じて食洗機に対応しているものを選んだりと好きに選んでも良いと思いますし、特にこだわりがなければドリッパーとセットで買うと安く手に入ることも多いのでおすすめです。

 

保温効果があるタイプのものもありますが、コーヒーは時間が経つにつれて酸化が進んで味や香りが落ちていってしまいます。

淹れたらすぐ飲んでしまったほうが良いので、個人的には保温効果はなくても良いと思っています。

味が落ちてしまうのですぐ飲むのがオススメですが、冷めてしまってもレンジで温め直せばOKです。

 

ドリップポットの選び方

ドリップポットはコーヒー粉にお湯を注ぐためのものです。

商品によって注ぎ口の精巧さが異なっていて、お湯のコントロールのしやすさに大きな違いがありますが、練習していくうちにある程度コントロールできるようになってくるので最初は安いものでも問題ありません。

ガスコンロ(直火)対応やIH対応などが商品によって異なるので、電気ポットなど他にお湯をわかすものがない場合はその点に注意してください。

わたしはガスコンロ対応のドリップポットを使っていますが、ドリップするときはコンロを使わずに電気ケトルであたためたお湯をドリップポットに移して使っています。

 

一番売れているハリオのドリップポットで、直火・IHともに対応しているのでどの方にもおすすめです。

 

コーヒーミルの選び方

コーヒーミルは大きく分けて4種類あります。

  • 手動ミル
  • プロペラ式電動ミル
  • コニカル式電動ミル
  • フラット式電動ミル

値段は一般的に上2つの『手動ミル』と『プロペラ式電動ミル』が一般的に安いのですが、均一の大きさに豆を挽けるのは下の2つの『コニカル式電動ミル』と『フラット式電動ミル』です。

コーヒー粉の粒の大きさが均一なことは味と香りの決め手となる重要な要素です。

最初は手頃な値段の『手動ミル』か『プロペラ式電動ミル』を選ぶのも良いと思いますが、味にこだわるなら『コニカル式電動ミル』『フラット式電動ミル』がおすすめです。

味では劣るけど安価でとっつきやすい
  • 手動ミル
  • プロペラ式電動ミル

 

値段は高いけど味にこだわるなら
  • コニカル式電動ミル
  • フラット式電動ミル

 

コーヒーミルでよくある悩みとして静電気が発生して挽いた粉が散らばることがあげられます。

静電気をおさえて粉が散らばりにくい工夫がされたミルもあります。

手動ミルの特徴

手動ミルは手回しで挽くので一度に飲む量が多かったり、しょちゅう淹れるような場合には少し大変ですが、手頃に手に入れられるものも多いので最初に選ぶのにはおすすめです。

私はミルでゴリゴリと挽いているときの音や豆の香りがとても好きです。

手回しミルは手頃なものでも挽き加減をネジで調節できるものが多く、ペーパードリップだけでなくフレンチプレスや水出しコーヒーなど他の淹れ方をしたくなったときにも使えます。

ミル全体が太いものは挽いてる間に押さえている方の手がとても疲れてしまうので、細くてつかみやすくなっているものがおすすめです。

 

ハリオの手回しミルは粉受けが透明で目盛りが付いているので、挽いた量がわかりやすくておすすめです。

 

プロペラ式電動ミル

プロペラ式電動ミルは値段も手頃で小さいサイズのものが多いので、とても手軽に使えます。

プロペラの刃で直接豆を粉砕して細かくする仕組みで、挽き加減の調節は目視で挽き具合を確認しながら自分ですることになります。

プロペラ式電動ミルはとても手軽な反面、挽き加減が均一になりにくい弱点があります。

挽き加減が均一でないと味が安定しないのと、微粉といわれる雑味の原因となるものが出やすいので、味にこだわりたい方は敬遠したほうが良いです。

手回しでは面倒だけど、ほかの電動ミルでは値段が高すぎる、もしくは置く場所がないという方にはおすすめです。

 

コニカル式電動ミル

『コニカル式電動ミル』は手動ミルと同じ刃の構造で、粒度の調節が幅広くエスプレッソの必要な極細挽きもできるものが多いです。

ペーパードリップだけでなく、エスプレッソに興味がある方には有力な選択肢の1つです。

値段は少し高くなりますが、挽き加減は均一になりやすいので、味にこだわりたい方にもおすすめです。

 

フラット式電動ミル

『フラット式電動ミル』はコニカル式電動ミルと比べて更に均一に挽けると言われていて、喫茶店など業務用として使われることも多いタイプです。

値段はそのぶん高くなってしまいますが、味にこだわりたい方におすすめです。

私も現在は『フラット式電動ミル』をメインで使っています。

 

『フラット式電動ミル』のなかで人気なのは『みるっこDX』と『NEXT G』です。

 

個人的にはカリタの『NEXT G』の方がマイナスイオンによって静電気が起こりにくく工夫していて粉が飛び散りにくく、手入れが楽なのでおすすめです。

 

コーヒーアイテムの選び方のポイントのまとめ

コーヒーアイテムの選び方のポイントのまとめ

コーヒーはとても繊細で奥が深く、道具ひとつとっても味や香りに影響があったり、使い勝手も異なるものなので好みに合わせて選んでみてください。

わたしは最初は安いものから入りましたが、安くても問題なく使えていて、今でも職場で活用しています。

コーヒーにハマるかわからなければとりあえず手頃なものからやってみるのもおすすめです。

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