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万年筆を買うときの言い訳

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万年筆

万年筆を買うとき、もしくは買ったあとに思いませんか?

「こんなに買って良いのかな..」とか、「こんなにたくさんあってどうすんだ…?」とか

 

万年筆の沼にハマると大変

 

主にお金の面で

 

次にお金の面で

 

最後もやっぱりお金の面で

 

今どき万年筆なんて安く買えるし、それでいて優秀な商品がたくさんあります。

しかし、ひとたび万年筆にハマってしまうと次々と欲しくてたまらなくなってしまう・・・

そうなると1本1000円だったはずが1万円、2万円、3万円と欲しいものはエスカレートしていきます。

その値段に慣れてしまうと、1万円の万年筆と聞いても「手頃じゃん」と金銭感覚がおかしくなります

 

そんな欲求を抑えつつも、どうしても買うときには自分に言い訳をしています。

万年筆

万年筆は大事に使ってやることで長持ちします。

もう万年筆を何十年も使い続けているという人に出会うことがあります。

さすがは万年と冠された筆記具。

 

何年も何十年も大事に育てられた万年筆の書き味はきっと何にも替えがたい素晴らしいものでしょう。

私はまだ3年ほどの万年筆歴ですが、大事に育てた万年筆のコレクションをいずれ子や孫たちに受け継いで使っていってほしいと密かに願っています。

 

だから今、万年筆を集めているのは子どもたちのため。

そう思うことで「どうすんだ? こんなに万年筆たくさんあって」という自分への問いも解消されて安心して沼にハマることができます。

 

そのために我が子には万年筆の魅力を伝えて沼に沈めてやるのだともくろんでいます。

子供は親を真似するものです。

きっと私が楽しそうにしてたら興味を持つはず。

いや、既に上の子は「カッコイイね、お父さんのペン」と興味を持ち始めています。

 

子供と並んで万年筆で書いて楽しんだり、ときには万年筆やノートを買いに店巡りをしたり。

そんなときを過ごせたら楽しいですね! ぜったい




私が初めて万年筆に触れたのは亡き祖父からいただいた万年筆でした。

もらってからしばらく使っておらず、書こうとしたら全然書けなかったので恐らく捨ててしまった気がします。

100円ボールペンと同じ感覚

確か透明軸だったこともあって安く見えました。

万年筆というものの価値がわかっていなかった…

 

そのときの経験から「万年筆ってめんどくせーなー」って印象だったので、雑誌で万年筆が流行ってると目にしても、万年筆は別に良いやとなかなか興味を惹かれませんでした。

なんてもったいないと思いますが過ぎたことは仕方ありません。

自分の子どもたちには最低限の使い方は教えてやらないとなーと思います。

そんな今後の楽しみに思いを馳せながら今日も子どもたちのために万年筆を買う!

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