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赤ちゃん言葉使わないほうが言葉の習得には良いよね

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3歳の娘がたまに驚く表現をする。

先日、家族で近所の焼肉屋でランチを楽しんだあとの帰り道に「ちょっとかわいた心をあたためて」と言っていた。

ちょっとだなんて随分気軽に言うが、なかなか難しいことを要求してくるものだ。たぶんこれは私の影響だろう。一時期毎日のように歌っていた曲に似たような詩がある。最近はあまり歌ってないけど、詩が耳に残っていたんだろう。よく聞いてるし、よく覚えてるなと思う。

 
 

このほかにも、年齢にしては難しい表現を使う様子を見て感心させられることがよくある。

これは大人と話すときと同じように会話していたのが良かったのではないかと思っている。

保育園には赤ちゃん言葉で話しかけているお父さんもいたけど、恥ずかしくて自分にはできない…

それに、幼稚な言葉を使うよりも普通に話してたほうが色んな言葉を覚えて良いんじゃないのかなって思いがあったので、まだ言葉を話せないようなくらいから子どもだからと気を使わずに大人と話すように話しかけていた。

まだ言葉を発せられずに返事はなくとも、表情や行動などで伝わってるかどうかは段々わかるようになってくる。そして子どもは親が思うよりもずっと理解してくれる。言葉を話すようになってからも習得が早く、育児書に載っている基準的な言語能力(3語文・4語文など)の習得年齢(月齢)よりもずいぶん早く話せるようになった。

今では論理的に組み立てられた会話もできる。

 
 

だからタイトルのとおり赤ちゃん言葉は使わないほうが良いよねって思って調べてみたけど、どちらが良いかは割れてるようだ。

赤ちゃん言葉のほうが喋りやすくて覚えるには良いけど、後でちゃんとした言葉に切り替えるのに少し苦労するらしい。結局は大差なく、どちらでも良さそう。

極端に赤ちゃん言葉や簡単な言葉ばかりだとインプットが少なくなってしまうので、それをしなければ赤ちゃん言葉にも良い面があるんだろう。

やっぱり一番大事なのは子どもの反応を見て、伝わってなさそうなら平易な言葉に言い換えてあげるとか、相手の立場に立つことで、一般的なコミュニケーションと同じなんだろうな。

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