筆記具の定番である黒!
万年筆は様々なインクの色があるので、意外に使われないですが、仕事や書類にはやっぱり黒が一番です。
今回はおすすめの万年筆の黒インクをご紹介します。
おすすめの万年筆の黒インク3選

極黒(きわぐろ) / セーラー万年筆
極黒は耐光性・耐水性があって保存性に優れる顔料インクです。
長期保存に向いているので公的文書や日記など半永久的に保存したい用途にはピッタリです。
速乾性があってにじみや裏抜けが比較的起こりにくいので、こうした事象に悩んでいる人にもおすすめのインクです。
一番安心感があるので葉書や手紙の宛名などには極黒をよく使っています。
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カートリッジインク
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顔料インクは水に溶けないので乾いてしまうと少々面倒です。使用する場合は定期的に使ってあげることや使わないと思ったら早めに洗浄するなど乾きに注意してください。
顔料インク?染料インク?などインクの種類について詳しくはコチラの記事にまとめていますので、気になる方はこちらも参考にしてみてください。
ブラック / パイロット
パイロットのボトルインクはコストパフォーマンスがとても優秀です。迷うようならとりあえずパイロットの黒インクにしておけば良いかと思います。
パイロットのインクは全般的にフローが良いのでにじんだり裏抜けしたりしやすいです。にじみや裏抜けに悩む人は避けたほうが良いかもしれません。
30ml、70ml、350mlと容量によって3タイプあります。
350mlで1500円という驚きの安さですが、この容器のままでは吸入が難しいので、別で空の容器を用意するか、30mlまたは70mlのインク瓶が空になったら洗浄して使うかすることになるかと思います。
70mlのボトルはインクリザーバーがついていてペン先を突っ込んでも底にあたらないようになっていて最後まで使い切りやすいのでコチラがおすすめです。お試しで使ってみる場合や持ち運ぶには30mlも良いと思います。私は家では使いやすい70mlを、職場では持ち運ぶのに1番コンパクトな30mlを使用しています。
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パイロットのインクはこちらの記事にもまとめています。詳しく知りたい方はこちらも良かったら参考にしてみてください。
色彩雫 竹炭 / パイロット
一番人気の染料インクである『色彩雫(いろしずく)』シリーズの竹炭というインクです。ボトルが綺麗ですね。
字幅が太めの万年筆で書くと濃淡がよく出てとても味わいのある字になります。
濃淡を楽しみたい方にぜひ使ってみていただきたいインクです。
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おすすめの黒インクのまとめ

濃淡で選ぶなら『色彩雫』の竹炭!
保存性と裏抜けしにくいインクが良ければ『極黒』!
コスパで選ぶならパイロット黒インク!
そんな感じです。
私は万年筆で黒はそこまで使わないのですが、使うときは極黒が一番多いです。手紙や葉書の宛名では黒にしておいたほうが無難かなということと、耐水性があって一番安心して使えるからです。
万年筆のインクのおすすめについては他にも記事にまとめていますので、よかったらコチラもどうぞ!




















