万年筆使い方

『構造から理解する万年筆調整講座』でプレピーの書き味が極上に!!

万年筆自己調整講座を受けてきました!

私は万年筆の調整は未経験なうえに割と不器用で自分にできるか心配でしたが、教え方が丁寧でわかりやすく、実技では細かくチェックしていただけるので問題ありませんでした。

自分で調整した万年筆の書き味に大満足!!

話をちゃんと聞きながら進められる人なら初級レベルは誰でもできると思います。

また秋頃に講座開催の予定があるそうですので、ご興味がある方は主催の聿竹年萬さん(@ItsutakeDemboku)や講師の調整師シロウさん(@shirou20jp)をツイッターでフォローしてください。

 

万年筆調整講座の概要

万年筆
万年筆調整講座の概要
  • 主催:聿竹年萬さん(@ItsutakeDemboku
  • 講師:調整師シロウさん(@shirou20jp
  • 会場:東京都(神保町駅徒歩5分)
  • 参加費:3000円
  • 持ち物:ルーペのみ

第一部と第二部で講座が分かれています。

  • 第1部:初級講座(10:30~13:30)
  • 第2部:中級講座(14:30~17:30)

中級については初級受講推奨です。

私は折角の機会なので初級、中級どちらも受講してきました。

 

ルーペだけは持参が必要ですが、それ以外は調整する万年筆やインク含めすべて準備されていました。

ルーペは調べたところ、万年筆の調整には15倍くらいが良さそう。100円ショップで探したのですが、倍率が充分なものは見つからず。

1000円ほどと手頃な値段だったコチラの商品を購入して講座に臨みました。

 

万年筆調整講座の内容

万年筆

※調整の具体的な手順についてはこの記事では触れません。講義の流れと雰囲気が伝わればと思います。

第1部:万年筆調整講座-初級-

万年筆調整講座

配布物はコチラです。テキストと一通りの調整道具が揃っています。

  • テキスト
  • プレピー
  • ゴム板
  • 耐水ペーパー(紙やすり)
  • スプレー(水の激落ちくん)

まずはじめは万年筆を含めた筆記具の歴史や万年筆の構造についての講義がありました。

万年筆の歴史や基本構造について軽くは知っていましたが、万年筆のやわらかさや書き味が良いとはどういうものなのかといった勉強になる話が多くて飽きません。

逆に万年筆を初めたばかり完全な初心者には、少し話が難しいところもあるかもしれません。(その段階で調整に手を出そうとする人はほとんどいないとは思いますが・・・)

少なくとも基本的なパーツの名称については講義内容の理解に知っておいたほうが良いので、例えば「首軸って何?」とか「クシ溝って何?」と思う方はコチラの記事を参考にしてみてください。

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講義が終わるといよいよ実技です。

スイートスポットと呼ばれる、書きグセに合わせて気持ちよくかけるところをつくります。

少しずつプロセスを踏み、ときおり各社の万年筆の話などを交えながら楽しく進んでいきます。

プロセスごとにチェックしてくださるので、よほどやらかさない限りはリカバリーできないほどの失敗はしません。

今まで怖くて調整には手を出さなかったのですが、これはなかなか楽しいですね。

万年筆調整講座

完成したプレピーで試し書きしてみると、とても気持ち良い・・・

300円万年筆とは思えない書き味を自分で作れたことにビックリです。

初級だけでも充分役立つ内容でした。

第2部:万年筆調整講座-中級-

中級講座は実技中心で講義はほとんどありません。

実技の内容としては主にこの2つです。

  • 狙った字幅に調整する
  • スイートスポットを2つ作る

狙った字幅に調整する

初級でスイートスポットを1つ作った万年筆を、各自の好みに合わせて細い字幅に修正します。

これはまだシンプルなので、わりかし苦労せずにできました。

スイートスポットを2つ作る

書きぐせが一定の人なら良いのですが、ひねりがある人や立てて書いたり寝かせて書いたり一定でない場合はスイートスポットが1つでは不十分とのことで、スイートスポットを2つ作りました。

立てて書いたとき、寝かせて書いたときの2つです。

これがなかなか難しい・・・。

スイートスポットを2つ作るだけなら初級ができていればそこまで難しくはないのですが、この2つのスイートスポットを狙った字幅にするということが難しいですね・・。

とりあえずできたのですが、複数のスイートスポットで狙った字幅にするのは練習が必要ですね~。

おまけ:万年筆アイテムの物販

万年筆調整講座

休憩中に聿竹さんと調整師シロウさんの商品の販売がありました。

私は写真の調整師シロウさんの万年筆調整テキストを購入しました。2冊で800円です。

講座で配布されるテキストは講義部分がメインで実技の内容についてはほとんど触れられていないのですが、物販で購入したテキストは実技の内容がよくわかるようになっています。

自分で調整をやっていきたい人は買っておくべきテキストです。

 




万年筆調整講座のまとめ

万年筆調整講座のまとめ

プレピーがこんな書き味良くできるならたくさん欲しいですね~!

プレピーなら失敗しても痛くない値段だし、インク入れたままでも大丈夫だしで、たくさんあっても困りません。他の万年筆と違って雑多にペンケースに放り込んでおけます。

書き味が気に入らなくて放置しているサファリや無印良品の万年筆など家に眠った万年筆が何本かあるので、プレピーで練習してからそちらの調整にもチャレンジしようと思います。

たかぎし
たかぎし
行ってよかった!!

 

この講座は調整にはそこまで興味がなくても万年筆を使うなら知っておくとためになる情報が満載です。

自分で調整しなくても調整を依頼する観点がわかってうまく希望を伝えられるようになります。

万年筆が好きな方ならぜひ参加してみてください。

秋頃に同じ内容の万年筆調整講座の開催を予定されているそうです。

とても人気で初日でかなりの申し込みがあり、3日ほどで埋まってしまったそうなので、アナウンスがあったらすぐに申し込むことをおすすめします!!

受講したい方は聿竹年萬さんのブログ、ツイッターか調整師シロウさんのツイッターをチェックしていてください。

 

後日、調整の練習用にプレピーと耐水ペーパーを大量購入しました。

 

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