最近テープのりにハマっています。
ノートにレシートや旅行のチケットなんかを貼るようになって、初めてテープのりを使ってみたらコレがめっちゃ楽で良かった。今更ですが!
液体のりみたいにはみだして周りや手がべたつく、紙がふやけるなんてこともないし、スティックのりのように使い終わりの頃にのりが全部ボトッと出ちゃうなんてこともない。
常にスマート。それがテープのり。
そんなわけで見かけたテープのりを買いあさっているうちに5個になった私の所有するテープのりを紹介します。
いつもながら運用コストを抑えたい私のチョイスなので、すべて詰替タイプです。
こんだけ買っておいて何がコストを抑えたいだって感じですが。
結論をいうと今後もずっと使っていくのはノリノポッド。
ノリノポッドは機能性や使い勝手が良いうえにコスパも良い。
テープのりのコスパ比較
商品名 | 単価 (円/m) |
---|---|
ドットライナー | 10.5 |
ノリノポッド | 12.4 |
スーパーグルー | 17.5 |
無印良品 | 23.1 |
単純に1mあたりの値段で比較しました。
コスパ的に一番良かったのはドットライナーです。
こちらの単価はAmazonか楽天で買える値段で算出してます。
無印良品の場合は定価の10%オフ(無印良品週間)で計算。
楽天の場合は送料無料のハードルが2500円以下の買い物しやすいお店限定です。
テープのりのおすすめランキング
4位.無印良品

まずコスパが悪いです。
キャップ式で完全カバーなのでホコリは入らないけど、いちいちキャップを外さないといけないのが面倒なところですね。
キャップは完全独立しているのではずしてどっかいってしまい紛失する心配もあります。
のりをつけるときのローラーの滑り具合は少しカクつきを感じるので気持ちよくありませんが、接着力は問題ありません。
というわけで酷評ですが、コレを選ぶ意味は感じませんでした。
別にのりとしてダメなわけではなく普通に使えるので無印良品のポイントが余ってたらまた買うかもしれないです。
3位.スーパーグルー

たまたま通りかかった文房具店の店先で半額セール品でした。
私の愛するパイロット製品なので買ってみました。
なんだかパッケージが残念ですね。
地味で昔の事務用品というような様相です。
最近の文房具ってポップで自然と目が惹かれるタイプや高級路線で手にとって見たくなるタイプが多いのに、なんだこのとっつきにくさは。
このパッケージは損してるんじゃないでしょうか・・・?
まあテープのりにお高くとまられても困るし、ポップなのは他にたくさんあるから逆に差別化できているのかもしれません・・・? 前向きに捉えましょう。
パッケージによるとセールスポイントはこんな感じですね。
- 詰替えが簡単
- グリップがついていて握りやすい
- しっかり貼れる
- きれいに貼れる
- 机の上に立てられる
テープのりならどれも当たり前にあって欲しい機能です。
机の上に立てられるのはどれだけの人が喜ぶのかわかりませんが。
カバーが中途半端で完全に覆われるわけではないのでホコリやゴミなどが中に入ってしまいそう。
ローラーの滑りはなめらかで気持ち良いですね。
コスパがもうちょっと良ければドットライナーよりこっちのほうが良い感じです。
(2017年7月14日追記)
最近使ってたら、紙の上を滑らせている途中でのりの一部が餅のように一部本体にくっついてきて、うまくのりのシートがキレイに紙につかない事象が頻繁に発生しています。
この事象が発生してもホンの一部なので、のりとしてはちゃんと貼れていて機能に問題はありませんが、使っていて気になります。
コレはマイナス。気持ちよくあってほしいものです。
2位.ドットライナー

これもスーパーグルーと同じようなカバーなので、ホコリの懸念はありますが、コスパが良いです。
のりはドット(点)ですが、接着力に問題を感じたことはありません。
むしろ3位、4位のものより良くくっつくような印象です。
ローラーの滑り具合は普通ってところですね。
1位.ノリノポッド

ノリノポッドはシャッター式で内部が守られています。
突起をクルッと回すだけでシャッターを開閉できます。
無印良品のテープのりの良さをカンタンな操作で実現していて素晴らしいうえに、コスパもかなり良いです。
楽天で買ったのでポイントもつければ実質ドットライナーとほぼ同じくらいになります。
私が買ったのはココです。2100円以上で送料無料になります。
プラス 38-893テープのり ノリノ ポッド しっかり貼れる 8.4mm ブルー
プラス 38-907テープのり ノリノ ポッド つめ替えテープ しっかり貼れる 8.4mm