3歳になる娘が最近まったく寝てくれない。
毎晩21時には寝かせようとしているけども、成長とともに寝付くのがドンドン遅くなっていて眠りにつくのが22時を過ぎてしまうことも多々ある。ヒドいときには23時近いときも。
子どもの寝かしつけは子育てにおいてかなり大変なイベントの1つだ。
毎日のことだし、寝かしつけがうまくいくかで夜の自由時間が決まる。
かなり流行ったので知っている人も多いと思うけど、『おやすみ、ロジャー』という本を寝るときに読んでみたらマジですぐに寝てくれたので、子どもの寝かしつけに困っていて読み聞かせしたことないって人にはオススメ。
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『おやすみ、ロジャー』のレビュー
実体験<読んで10分以内に寝る>
最近はいつも嫁が寝かしつけをしてくれていたのだが、出産にともなう入院で不在のためわたしが寝かしつけをする。
母親がいないのでちゃんと寝てくれるのか不安であった。いつも私が寝かしつけしようとしても「パパは嫌だ! ママが良い!」と怒り断られてしまう。
妻が泊まりの仕事で不在で仕方なく私と2人で寝るときには毎回「さみしい」と泣きだしてしまう。そんな我が子なので、寝かしつけヤバイんじゃないの?とちょっと身構えていた。
私が寝かしつけをはじめてから最初の3日間の眠りについた時刻はこんな感じ。
2日目:21:15
3日目:21:05
え!? なに? マジで魔法やん!
22時過ぎることも多かったのにこの安定さ。スゴイ。むしろ俺のほうが寝かしつけうまくね!?
サブタイトルの『魔法のぐっすり絵本』とは大げさではなかった。
途中で寝てしまうので最後まで読めたことがない
不思議と途中で寝てしまうので最後まで読めたことがない。
いつも大体同じくらいのところで寝てしまうのでなかなか先がわからないままだけど、楽しみのために取っておこう。
心理学的に実証されているらしい
ところどころあくびをする指示があったりとか、眠りに関するキーワードなどが散りばめられている。
そのためか、ちょくちょく変てこなフレーズがあって「下手な翻訳家が訳したのかな?」って印象を受ける文章なので、あんまり読みたい文章ではないけど、これも理由があってのことらしい。
この本には特別に組み立てられた文や厳選された言葉が含まれています。
多少見慣れない文もあるでしょうが、そこには心理学上の意図があるのです。
本の注意書きにこう書いてあるので、変に文章を変えずに素直に読んでいる。
しかし、効果があるのか読んでる自分が眠くなって寝てしまいそうになる。
自分が眠れなくて仕方ないときは読んでみると良いのかもしれない。今度寝付けないときはやってみよう。
文字中心なので低年齢は厳しそう
これは子どもによるだろうけど、絵が少なくて字が中心なのでうちの子だと2歳以下の頃だったら厳しそうな気がする。
言われたことを頭のなかでイメージできないと効果がなさそう。
読むのは意外に苦痛じゃない
話が面白くないと言われていた。ネット上でもそんなレビューはいくつか見たことがある気もする。
たしかに単純なストーリーだし、表現も冗長で普通に読みものとして読むのは辛いところもあるかもしれない。でも絵本なんて大体そんなもんでしょ?
大人が読んでも楽しい絵本ってあるのかな?
それよりも、ちょっと読んでればすぐに寝付いてくれるなんて、もう喜んで読んじゃう。
でもこれを昼間で寝かしつけじゃないときに読んでって言われたら嫌だろうなあ。今のところ言われたことないけど。
字は小さめで文字数は結構あるので本の持ち方によっては疲れるかも。
第2弾の『おやすみ、エレン』ってのも発売されてるらしい
読んだことはないのでわからないけど、似たような感じなのかな。
でも絵がこちらの方が可愛いので、せっかく買うならエレンの方を買いたかったな。
まとめ

自分が寝かしつけを始めてからもう1週間近く経っているけど、いまだに寝かしつけで困ったことがない。自分もそのまま寝てしまったことがあるくらい。
これだけ効果があるなら旅行用に電子版を買っても良いかもしれないなあと思い始めてるくらい。うちの子はあんまり本を見ないで聞いてるだけの感じなので、電子で明るさを暗めに調整すればその方が使いやすそう。
うちのように寝かしつけに困っている人にはぜひ試してみて欲しいです!
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