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『世界一やさしいブログの教科書 1年生』はホントにやさしい教科書だった

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今回ブログを始めるにあたって、『世界一やさしいブログの教科書 1年生』という本を読んだ。

本屋のブログコーナーの中でも目立つところにおいてあって、立ち読みしたらなかなかよさげだったので購入。

なんせ今までブログは経験していたけれど、”ちゃんとした”ブログとは言えない。

何をもって”ちゃんと”なんだっていうのはあるけど、やっぱりやるからには集客して読んでもらえることが一番だろう。どんな目的で始めるにせよ。

 

この本はブログをこれから始める入門書としても使えるし、ブログから始まって、さらなるブログ以外での活躍までの方法が書いてあるのできっと中級者以上の人でも得るものがある

収益化、有名になる、などブログの目的は様々だと思うけど、垣根が広いのでどんな人でも使える。

初めの1冊としては良いと思うし、長く使えるだろうなーと思う。

ただ、その分もちろん特化してるわけではないので、上級者だったら悩みとか強化したいポイントとかに特化した別の本を選んだほうが良いだろう。

だからやっぱり本のタイトルにもある通り1年生って言葉がしっくりくる。

 

ブログ運営について記事を書いているブログもたくさんあるけど、画面から離れてパラパラと読めるのも良いもの。

体系化されているとわかりやすいし、そのときそのときの自分の感心・興味やレベルに応じて、引っかかるページも違ってくるので、たまに読み返すと新たな発見があって良い。

逆に情報量多すぎて1度に消化するのは難しい。それだけ良い情報が詰まってる感じ。

『世界一やさしいブログの教科書 1年生』の概要

1時限目:ブログの運営と基礎を学ぼう

ブログサービスの選び方から始まるので、どのブログサービスを選んだら良いのかわからないというこれからブログを始めようとしている人でも役立つ情報が詰まってる。

私はほぼ初心者なので、この章がまず1番役に立った。

はてなブログやlivedoorブログなど無料ブログにするのか、ワードプレスにするのか特徴をわかりやすくまとめられているので判断に役立つ。

 

ブログのテーマ決め、ネタづくり、データ分析(Googleアナリティクスなど)、SNSの活用、収益化方法などの話でブログを始めたばかりの人にピッタリの内容となっている。

個人的にはデータ分析はGoogleアナリティクスには登録していたものの、あまり活用できていなかったけれど、具体的に見るべきポイントが解説されていたので、それを参考にチェックするようになった。

2時限目:先輩ブロガーの成功パターンを学ぼう

有名ブロガー17名が以下5点を語ってくれている。

  • 自身のブログについて
  • ブログ運営で気をつけていること
  • ブログをはじめて、実社会での変化
  • ブログから収入を得る方法
  • これからブログをはじめたい人に向けてのメッセージ

 

ブログの内容も始めた経緯も様々だけど、それぞれこだわっているところや気をつけているところがきっと何かしら参考になる。

ブログの運営で気をつけているところや収益化のためにしていることは皆気になるはず。

皆さんに共通して言えるのは「人の嫌なことは書かない」ということ。

炎上狙いはダメってことですね、やっぱり。

3時限目:人気記事の書き方を学ぼう

検索エンジン最適化(SEO)対策についてや、ブログ記事(フロー型、ストック型)の使い分け、イベントや勉強会への参加について書かれている。

画像にもキーワードを挿入するということは知らなかったので、早速取り入れてやってみてる。

ブロガーのイベントやASP主催のイベントも楽しそうで良いなー。タイミングがあえば行ってみたい。

4時限目:ブログで収益をあげる方法

ブログの収入源の解説からアドセンス、アフィリエイトでの稼ぎ方、稼げる記事の書き方まで解説されている。

広告の配置だったり、記事の内容だったり、素人には参考になる。

5時限目:最強のブロガーになる方法

著者のブログの成長やバズらせる技術、ブロガーからさらなるステップアップへの道が記されている。

正直、初心者の私にはまだまだ遠い話なので、さらっと読み流した。

でも夢は広がる。そこまでいかないにしても、ブログを通してtwitterなんかで交流するだけでも結構楽しい。

『世界一やさしいブログの教科書 1年生』のまとめ

中級者以上の人向けの内容も書いてあるけど、わかるところから取り組んでいってるうちに段々わかってくることが増えてそれはそれでレベルアップしてる感じがあって楽しい。

私のようにブログを始めたばかりの人やこれからブログを始めるという人にはとくにおすすめの1冊。

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