万年筆インク PR

【万年筆】カートリッジで好きなボトルインクを使うウラ技

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ボトルインクを使うならコンバーター(※)を使うか、本体吸入式の万年筆を使用するのが一般的かと思います。
※コンバーター:インク瓶から万年筆にインクを吸入するための器具

 
 

カートリッジインクだと使えるのは規格が合うものに限られてしまうので、何でも使うという訳にはいきません。

しかし、カートリッジでも好きなインクを使いたい!そんな人もいると思います。

コンバーターにインクを入れるのが苦手だったり、使えるコンバーターが手元になかったり、理由は色々あるかと思いますが、そんなときに使える小技です。

用意するもの

カートリッジ式で好きなインクを使う

用意するものはコレだけ! カートリッジと使いたいインクさえあれば新たに使ったのは100円だけですね。

  • 空のカートリッジ
  • 化粧用などの注射器

空のカートリッジ

インクを使い切って空になったカートリッジを洗浄して乾かします。

 
 

化粧用などの注射器

写真の注射器は100円ショップのダイソーで買いました。医療用と違って先が太いです。太いほうがカンタンでよいかと思います。

私が行ったダイソーでは化粧品コーナーに置いてましたよ!

男性だとちょっと行きづらいかもしれませんが、ガマンです。

 
 

手順

万年筆

手順はカンタン3ステップ

  1. 注射器で好きなインクを吸入
  2. 注射器内のインクをカートリッジの中に注入
  3. カートリッジを万年筆にセット

コレだけ!

あとは注射器に残ったインクを瓶に戻して洗浄して乾かすくらいです。

 
 

便利でお手軽なこの方法ですが1つ注意点があります。

それは、何度かカートリッジをつけたり外したりしているうちにカートリッジが変形してしまい、隙間ができてインク漏れにつながることがあるということ。

少しでも怪しいなと思ったらやめておいたほうが良いでしょう。

カートリッジをセットしたときにひっくり返してみたりして漏れがないかチェックしたほうが良いかもしれません。

まとめ

万年筆

この方法だとコンバーターと違って手が汚れにくいところもオススメなポイントです。コンバーターだと万年筆についたインクを拭き取るときにインクが手につきやすいんですよね。

手元にコンバーターがないときなんかにも役に立つので、空のカートリッジは取っておくことをオススメします!

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