万年筆本体

【レビュー】カスタム823の柔らかな書き心地とインク吸入のラクさに感動

カスタム823を購入したら想像以上に書き味が良くて素晴らしい・・・

これは当ブログのおすすめランキング1位を久々に更新するときがきた! それほどの書き味の気持ちよさを味わっています。

カスタム823(M:中字)の特徴と感想

カスタム823 / パイロット

プランジャー式吸入機構でインクの吸入が楽にいっぱい入る!!

まず特徴的なのがこの吸入機構。プランジャー式というあまり聞き慣れない仕組みです。

これがとっても良くて大容量(約1.5cc)なのに吸入が超カンタンという良いところばかり。

私が愛用しているパイロットの大容量コンバーター(CON-70)が約1.0ccで、さらにその1.5倍という超大容量なのです。

インクがたくさん入る分、吸入後は他のカスタムシリーズと比べてズッシリと重みを感じます。

 

インク吸入の手順が少し特殊ですがカンタンです。

  1. 尾栓をくるくる回して開いてから引っ張り出す
  2. インク瓶にペン先を突っ込む
  3. 引っ張り出した尾栓を軸に押し込む
  4. 尾栓のネジをくるくる回して締める

一番メンドウ(?)な吸入する工程では、通常のコンバーターや吸入機構だと何度もくるくる回したり、プッシュしたりします。

カスタム823は棒を押し込むと一気に吸入してくれるのでアッサリと終わります。これが楽しい。

 

公式サイトで70ccのボトルインクを推奨されていたこともあり、パイロットのブルーブラックを入れてみました。

P式万年筆のインキ吸入にはペン先保護と確実な吸入のため INK-70(ボトルインキ)をご使用下さい。
このボトルインキは吸入に最適なインク深さにインキが溜まるようになっております。
公式サイトより

 

尾栓を開いて引っ張り出したところ。

カスタム823 / パイロット

 

そこから尾栓を一気に軸に押し込みます。

カスタム823 / パイロット

 

よくわからなければパイロットの公式動画を見てみてください。

使うときは尾栓を開かないと書けない

カスタム823 / パイロット

軸に貼ってあるシールの注書きの通り、使うときには尾栓を少し開いてあげる必要があります。

カスタム823 / パイロット

尾栓を開かないと気圧の関係でインクがペン先まで降りてこないので書けないようです。

実際に尾栓を閉めたまま使ってみたらフローは明らかに悪くなるし、そのうちに書けなくなりました。

 

逆に開いたままにしておいたときのデメリットが気になりました。パイロットの方にお会いする機会があれば聞いてみたい。

インクが乾きやすくなるとか、気づいたら尾栓が緩みすぎて吸入機構が出たり入ったりしてペン先からインクが飛び散るとかあるかもしれません。

書き味が素晴らしすぎる

カスタム823 / パイロット

期待を想像以上に上回る素晴らしさだったのが書き味。このカスタム823の書き味は現時点で1番好きな心地よさ

柔らかな弾力になめらかに滑るペン先がたまりません。

 

プランジャー式という特徴に目が行きがちだったので、書き味自体はそこまで期待していませんでした。

パイロットなのでもちろんそれなりに良いはずとは思ったものの、まさか1番になるとは・・。嬉しい誤算です。

 

カスタム823のまとめ

カスタム823 / パイロット

カスタム823はとにかく書き味が良い! それでいて吸入の便利さに加えて書き味の良さがあって素晴らしい。

  • 吸入がラクで楽しい
  • インクがたくさん入る
  • 書き味が超なめらか

 

おすすめの万年筆について書いていますので、良かったらこちらもどうぞ!

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