2018年3月14日(水)~19日(月)に三越日本橋店で開催されている『世界の万年筆祭』参戦3日目!
ちなみに前日までに行ったときの様子はコチラに書いています。
本日もイベントに参加してきました!
サトウヒロシ先生の万年筆ラクガキ体験

これが今回の世界の万年筆祭のなかで一番行きたかったイベント!!
万年筆でキレイな字が書けたり絵を描けたら、より万年筆ライフが楽しいだろうな~と思っていたところにちょうど良いイベントでした。
絵はまったく描けないんですが、ラクガキってタイトルだと取っ付きやすくて自分にもなんかできそう・・・!
「万年筆をさらに使えるようになったら絶対楽しい!!」と思って申し込みしました。
- 参加費2160円
- 所要時間60分
- 持ち物なし
- 事前予約要
万年筆など持ち物などは全て用意されていたので手ぶらで行けました。
万年筆を使ったことがないという人もチラホラいらっしゃったので、万年筆未経験や初心者の方でも気軽に参加できると思います。
わたしも自分の万年筆をぜんぶ持っていったのですが一切使いませんでした。(使うことももちろん可能です。)
万年筆ラクガキ体験の様子

いつもは90分コースだそうですが、今回は60分間だったので線にフォーカスを当てた省略版だったそうです。
万年筆で描いた線を水筆でなぞったりしてぼかすという方法で絵を描きました。
90分の方だと立体感を出すといったこともやっているそうです。
1.万年筆で描く

万年筆を使ったことがない人向けにまずは万年筆での線の描き方から。
万年筆はペン先の向きが大事ですね。そんなところから教えてもらえるのではじめての人でも安心です。
2.万年筆で描いた線を水筆でぼかす
筆をコップの水につけてティッシュで拭ってから線を撫でるとインクが水に溶けてぼかしができます。
これがカンタンでなんか楽しい!!
ただ直線や三角などの図形をぼかしてるだけでも楽しくなってきます。
3.絵を描いてぼかす

雲や草・ツタの葉を描いてぼかしました。たーのしーーー!!
絵はホント苦手で線引くだけだとヒドいものだけど、ぼかしてみるとなんかそれらしく見えてくる。
しかしグラデーションがうまくいかない・・・。でもやってるのが楽しいので続けられそう。
4.一筆箋に桜を描く

最後の課題が一筆箋に桜を描くっていうこと。
やっぱりグラデーションがうまくいかなくて先生に手伝ってもらったけど、楽しいから良い!!
万年筆ラクガキ体験のまとめ
すんごい楽しかった!! 熱中しすぎて、先生におーい聞いてーと言われたくらい。(一応言っておくと私だけじゃないです)
万年筆をすでに持っていれば水筆と水、ティッシュを用意するだけなので手軽にできます。手軽なのは素晴らしい。
キャップが閉められる筆ってあるんですね。
これあれば万年筆といっしょに筆をペンケースに入れて小さな瓶なんかで水を持ち運べば外出先でもラクガキできるじゃん!! ほしい!!
帰りにすぐダイソーに行きましたが、キャップ式の水筆はなかったので家に帰ってすぐネット注文しました。わたしは絵描きになります!!
私みたいに万年筆が好きだけど絵は苦手って人でもこれならきっとできるので、もし興味があったらやってみてほしいです。絵が好きな人ならもちろん間違いなし!!
3月19日には万年筆ラクガキについてまとめられたサトウヒロシさんの著書が発売されるそうです。
一足先に見させていただきましたが、講座の内容も載ってるし本もカラフルで楽しい感じだったので、もう絶対買う!!
⇛後日購入しました! こちらの本の紹介記事もまたそのうち書きたいですね。
ワークショップは今後も開催されると思うので、興味があったらサトウヒロシ先生のツイッターやフェイスブックなどチェックしてみてください!!
おまけ
ペリカン日本のアドバイザー・山本英昭さんと、趣味の文具箱編集長・清水茂樹のトークショー、満員御礼で行われています!
日本橋三越本店「世界の万年筆祭」 pic.twitter.com/iZehMUOZks— 趣味の文具箱 (@shumibun) 2018年3月17日
ラクガキ体験のあとトークショーに行ったら知らないうちに写真撮られてました。この中のどこかにいます。
おすすめの万年筆などについて書いていますので、良かったらコチラもどうぞ!
















