扱いに注意が必要で初心者の方にはオススメできないですが、おすすめの古典インクのまとめです!
一般の染料インクよりも耐光性・耐水性に優れていて、書いたあとのインクの色の変化が楽しめる楽しいインクです。
金属の腐食性があるので鉄ペンの万年筆(ペン先に金が含まれない万年筆)を使う場合には特に注意が必要です。
※近年の鉄ペンでは改良が進んでおり、あまり問題は起こらないようです。
古典インク(没食子インク)のオススメ3選
※値段の表記は税抜きです
1.ブルーブラックインク / ペリカン
古典インクの中でも一番人気のペリカンのブルーブラックインクです。
このシリーズのインクは他の色もありますが、古典インクはこのブルーブラックだけなので、古典インクを求めている方は注意してください。
62.5mlで定価1000円です。
2.ブルーブラックインク / プラチナ万年筆
各社が古典インクをやめて作るメーカーがどんどん減っていく中、こだわりを持って作り続けているプラチナのブルーボトルインクです。
60mlで定価1200円です。
3.クラシックインク / プラチナ万年筆

古典インクにこだわり続けるプラチナ万年筆が2017年に発売した古典インクシリーズです。
まだ発売間もない商品ですが、書いて数秒から色が変化し始める楽しさにコアなファンから絶賛されているインク。
書いている最中にすぐ変化がわかるので楽しいです。カシスブラックが特に人気です。
60mlで定価2000円です。
古典インクのまとめ

古典インクは取扱に注意なことがあって避けられがちのためか、どんどん生産するメーカーが減っていきますね・・・。
そんな中、プラチナは「古典インクは注意すべきことはちゃんと案内をすることで古典インクの良さが活きてくる」と、こだわりを持って作り続けてます。
こういうの良いですね。
扱いが面倒で使う人が少なくなってきてるからってやめるんじゃなくて、こういうこと気をつけたら楽しめるよー!って教えてくれる、こだわりを持ったメーカーさん。
これからも作り続けて欲しい・・!!