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ガラスペンは万年筆ボトルインクユーザーなら1本持っておくべし

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ガラスペン

ガラスペンは『趣味の筆記具』というイメージを持っていました。
(万年筆も使わない方から見たらそう思われているかもしれませんが・・・)

「見た目はたしかにキレイだけど、頻繁にインクつけないといけないし、観賞用じゃないの?」

「割れてしまいそうで怖い」

こんな印象でした。

ところが、「万年筆を使ってるならガラスペンを持っておくべし!」と言われて「欲しい!」とこのたびゲットしました(単純)

ガラスペンを使ってみた感想

とにかく美しい

ガラスペン

ガラスペンは何と言っても美しい見た目が魅力的ですね~。

ペン先がインクの色に染まった様もまた良いものです。

思ってたよりも書き味良かった

ガラスの堅いイメージでかなりカリカリして不快な筆記感ではないかと思っていたのですが、実際には書き味が良くて驚きました。

もちろん万年筆のように弾力はないのでそうした面白みはないのですが、少しサリサリした感じがある程度でスラスラと書けます。

筆記具として売っている以上当たり前かもしれませんが、いい意味で予想を裏切られた形です。

ときどき軸をクルっと回しながら書く

ガラスペンはペン先の溝にインクがたまるようになっています。

万年筆のようにずっと同じ方向にペン先を向けていると、偏ったところだけインクが使われて書けなくなってしまうので、そうしたときは軸を少しだけクルッと回すとまた書けるようになります。

ガラスペンは商品によって溝の数や精巧さによってインクのたまり具合がかわり、一度のつけぺんで書ける量は違うようです。

 

万年筆ユーザーがガラスペンを持つメリット

ガラスペン

ガラスペンは冒頭で述べたとおりインクまわりのメリットがあります!!

ボトルインクを最後まで使える

ボトルのインクを最後まで消費するのは道具でも使わないと難しいです。

以前にご紹介したハミングバードや注射器などの道具を使う必要があります。

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その点ガラスペンはつけペンのようにして使います。

ペン先をインクにつけるだけで書けるので、ボトル内のインクが残り少なくなっても使えます。

万年筆でもつけペンはできますが、ペン先がボトルに接触して故障するのが怖いところです。

ガラスペンも割れる怖さがあるので慎重さは求められますが、万年筆ほどシビアではないので気をつけていれば大丈夫です。

インク色見本を手軽に作れる

ガラスペンは表面上にインクが付いているだけなので洗うのがカンタンです。

水道の水をバーっと流して軽くこすり洗いすれば大体すぐにキレイになります。

インクにハマると色見本をつくる人は多いと思いますが、ガラスペンなら洗うのがカンタンなので短時間に色んなインクを使って色見本をつくれます。

 

色んな万年筆を使って色見本をつくってしまうと、字幅や濃淡が異なってしまうので比較しづらいという点があります。

同じインクでも万年筆によって発色が異なるケースもあります。

いつも同じガラスペンで色見本を作るようにしておけば色の比較もしやすいです。

絵を描くのにも便利

最近万年筆ラクガキを始めましたが、万年筆だと色々なインクを使いたい場合はそのインクの数だけ万年筆を用意しないといけません。。

本気で絵を描く人は揃えると思うのですが、私のようにほんのたまに描く程度だとそこまで集めてもインクを消費しきれません。

そんなライトな絵描きの方には簡単にインクをかえられるガラスペンは便利です。

 

ガラスペンのまとめ

ガラスペンのまとめ

ガラスペンは色んなインクをガンガン使いたい人には良いですね~。

1本でも持っておくとたしかにこれは便利ですよ!!

  1. ボトルインクを最後まで使える
  2. インク色見本を手軽に作れる
  3. 絵を描くのにも便利

 

ガラスペンは安いものだとamazonで1000円以内でも買えます。

ガラスペンはキャップがないものがほとんどで一時的に置きたいときに便利なので、筆置きがセットになっている商品を購入するか、別で用意するのがおすすめです。箸置きなんかでも代用できそうですね。



 

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