万年筆インク

【パラレルペン】万年筆のインク消費にもってこいのカリグラフィーペン

「万年筆のインクついつい買っちゃうけど、使い切れない・・・」

「インクありすぎてどうしよう」

万年筆を使っているとインク沼にハマってしまい、いつの間にか溜まってしまったインクを前に、こんな悩みを持つ人は多いと思います。

万年筆のインクって案外消費しないんですよね。万年筆と比べて手軽に買えてしまいますし。

万年筆のインクは品質上、製造から2~3年以内には使い切ってしまったほうが良いと言われています。

私もそこまでインク沼にハマっているわけではないですが、気づいたら使い切れない状態になっていました。

 

そうした中、パイロットのパラレルペンをゲットしました。

パラレルペンは主にカリグラフィーに使うペンです。

カリグラフィーはやったことないですが、面白そうでずっと興味があったのと、万年筆のコンバーターも使えるので、インクの消費にも良さそう!と思い購入しました。

ずっと前にカリグラフィーニブの万年筆を買ったときにカリグラフィーやろうと思って本まで買ってたんですよね。カリグラフィーやるなら専用のペンでやるべきと言われて、やる気をなくして全くやらずにしまってましたけど。

パラレルペンとは

平行(パラレル)に2枚のプレートがペン先に重ねられているためパラレルペンと言うそうです。

1本1200円(税抜き)です。

パラレルペンは全4種類

字幅違いで4種類あります。

キャップの色が字幅でわかれています。

  • 1.5mm(赤)
  • 2.4mm(オレンジ)
  • 3.8mm(黄緑)
  • 6.0mm(青)

パラレルペン専用カートリッジ

万年筆用のカートリッジインクとは違い、パラレルペン専用のカートリッジインクがあります。

あとでやってみますが混ぜても使えるようになっています。

このインクは公式サイトによると万年筆には使用できないそうです。

何ででしょう・・・。水性染料インクなのですが。

もしかしたら粘度が合わないなどあるのかもしれませんね。

コンバーターはCON-40が使える

万年筆用のコンバーターはCON-40と廃盤になったCON-20、CON-50も使えます。

大容量のCON-70は残念ながら使えないそうです。

 

パラレルペン開封の儀

4種類すべて購入しましたが、今回は一番細い1.5mm(赤)一番太い6.0mm(青)を開けます。

パッケージ

パラレルペン パイロット

開けたところ

パラレルペン パイロット

内容物

パラレルペン パイロット

    内容物
  1. パラレルペン
  2. カートリッジインク(黒)
  3. カートリッジインク(赤)
  4. スポイト
  5. ニブクリーナー
  6. 説明書

カートリッジインクは赤と黒の2本

パラレルペン専用カートリッジインクは全部で12色あるのですが、付属されているのはどのカラー(字幅)でも赤と黒の2本のようです。

どうせならキャップのカラーに合わせてくれれば良いんですけどね~。

同じ色ばかりで面白くないです。

スポイトは洗浄に使う

スポイトは万年筆の洗浄と同じように水で洗浄するのに使うようです。

パイロットの万年筆にも使えるので万年筆のメンテナンスにも便利!

わたしのようなパイロット好きには良いですね。

ニブクリーナーはペン先の紙粉の除去に使う

万年筆と同じようにパラレルペンでも書いているうちに紙の粉やホコリなどが詰まることがあるそうです。

そうしたときにペラペラの黒いプレートみたいなものをペン先の間に入れてシュッシュッとやって取り除くそう。

説明書はカラーで楽しい

パラレルペン パイロット

説明書がカラフルで見た目に楽しいし、カリグラフィーの練習方法も少しですが書いてあるので見ていても楽しいし、便利!

万年筆の説明書はまるで面白みがなくてほとんど見ないですが、これは良いですね。

手帳なんかに挟んで、ふとしたときに練習するのにも使えそう。

ペン先

パラレルペン パイロット

一番太い6.0mmと一番細い1.5mmのペン先です。

4倍の差があるだけあって全然違いますね。

 




パラレルペンを使ってみた

1.5mmで書いてみた

パラレルペン パイロット

カリグラフィーはできないので、とりあえず適当に書いてみました。

一番細い1.5mmのペン先でも細いところと太いところで差がクッキリ出るので面白いですね。

万年筆のミュージックのペン先でもここまで差は出ません。

 

筆記感は独特で、均等に力をかけないとうまくかけないですが、意識していれば簡単にかけます。なかなか滑らかな書き味ですね。

たかぎし
たかぎし
太い線をスーッと引いているだけでも気持ち良い!

 

私はヘッタクソなので微妙ですが、上手な人が書くと魅力的です

1.5mmと6.0mmで比べてみた

パラレルペン パイロット

ぺん先の幅からして違うので当たり前ですが、字幅が全然違います。

6.0mmは太すぎて罫線の間隔いっぱいになりそうな勢いの太さなので、普通にメモやノートを取る用途には難しいですね。

普通に字を書こうと思ったらかなり大きな字になってしまいます。

たかぎし
たかぎし
インクの消費量がスゴそう・・・!

ペン先のエッジで書くと細い線がかける

パラレルペン パイロット

ペン先を立てて角で書くと細い字も書けます。

角なのでペン先の字幅に限らず同じ細さで書けます

ただ、エッジで書くときの書き味はかなりカリカリです。

ペン先同士を数秒タッチさせるとインクが混ざる

パラレルペン パイロット

2本以上パラレルペンを持っているとペン先同士をタッチさせることでインクが移って混ざり、グラデーションが楽しめるそうです。

赤インクを入れた1.5mmに黒インクを入れた6.0mmを移したのですが、ホントに数秒だけで良かったようで、10秒以上タッチしていたら写真の上の方のとおり完全に黒になってしまいました。

しばらく書いていたら写真一番下のように赤黒になってきました。

明るい色でやったら楽しそうですね。

万年筆のインクで混ぜるのは少し怖いですが、パラレルペン自体はカクノに近いくらいのお手頃価格なので、また別の機会に万年筆のインクでも試してみます。

コンバーターに入れてみた

パラレルペン パイロット

2.4mmにコンバーター(CON-50)に入れてみました。

インクはパイロットのブルーです。問題なく吸入できました。

 

問題なく書けましたが、フローが良すぎてしまうようでササッと書かないとドバドバ出てしまいます。

もう少し粘度が高いインクのほうが合いそうです。

パラレルペン パイロット

 

パラレルペンのまとめ

まとめ

パラレルペンは万年筆とは違った筆記感と筆致で、これはまた楽しいです。

私のようにカリグラフィーがまだ出来ない人でも万年筆を持ってる時点で書くことは好きだと思うので、楽しめると思います。

パラレルペンはインクの消費がかなり多いので、使い切れないボトルインクの使いみちに困っている人にはホントもってこいだと思います。

たかぎし
たかぎし
これでインクをガンガン使える!!

 

パラレルペンを万年筆のミュージックニブやカリグラフィーニブと同じような感覚で普段遣いしたいような場合には一番細い1.5mmが良さそうです。

これでもかなり太いので、これ以上太いペンだとノートをとるのに使うのは厳しそうです。

単純に使っていて楽しいのは太い字幅のペンで、6.0mmを一番気に入って使っています。

太いほうがきれいに線を引くのが難しいのですが、ふとーい線を引けたときがとても気持ち良いです。

 

おすすめの万年筆について書いていますので、良かったらコチラもどうぞ!

こんな記事も書いています

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。