GLAYの明日7月12日発売のニューアルバム『SUMMERDELICS』が今日届いた。
GLAYの公式直販サイトであるG-DIRECT限定版で24800円。
高い・・・。
こんなに高いCDは初めてだ。
いや、CDにかぎらず映像作品を入れてもこんなに高いものを買ったことがない。
アルバムは3000円くらいの感覚でいるので8倍だ。
最近はBlu-rayなんかをセットにして、もうちょっと高くしてるものも多いかもしれないけど、それにしても高い。ほんと高い。
さすがにこれは買おうか迷った。
しかし限定版にしかないものがめっちゃ欲しかったから仕方がなかった。
入ってるディスクはこのとおり8枚。
- SUMMERDELICS(CD)
- Single Track Only live at HAKODATE ARENA 2015.7.26(Blu-ray)
- VIDEO GLAY 7(Blu-ray)
- SUMMERDELICS High-Resolution Audio / GLAY Documentary Film Part1/Part2(Blu-ray)
- Single Track Only Live at HAKODATE ARENA 2015.7.26(CD)
- GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR Supernova 2016.3.4(CD)
- GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR Supernova reprise 2016.11.10(CD)
- GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR Supernova Never Ending Supernova 2017.5.4(CD)
1枚目が今回のアルバム。
2枚目がライブ映像。
3枚目はミュージックビデオ集。42曲も入ってる。
4枚目はTERUさんがヴェネツィアに行ったときのドキュメント映像と音楽ニュースサイトなんかでも神(紙)対応として話題になっていたJIROさんが体調不良で欠席したときのライブ映像が収められている。
あとは今回のアルバム全曲のハイレゾ音源が聴けるけど、これってプレーヤーが対応してないとダメだよね?持ってないな。
5~8枚目がライブ音源CDになっている。
これが欲しかった。
G-DIRECT限定版にしか入ってないんだもの。
これが入ってなかったら半額でも買ってないかな。通常版にしてると思う。
開封
さっそく開けてみた。

デカイ!これってレコード盤の大きさなのかな。普通のディスクの4枚分くらいある。
裏を見てみるとディスクの内容が書いてある

透明な袋から出してみると手提げバッグになってた!

中から取り出してみると、白いバンダナ(左)と黒い箱が入っていた。バンダナ・・。
GLAYのアルバムってたまにバンダナとかスカーフ、ストールみたいなの入ってるんだけど、みんなどうしてるんだろう。いつもしまってそのままだな。正直いらない。

箱を開けてみたら飛び込んできたのは大きな冊子。開いてみると歌詞カードだった。
デカイ・・。
大きさもだけどブ厚くて重い。箱の中身の半分がこれだな。
歌詞のほか、映像作品やCDのソングリストも書いてあって、途中途中に写真もたくさん載ってる。
巻末にはプロデューサーの亀田誠治さんとGLAYのメンバーのインタビューで盛りだくさん。レコーディングや曲作りの裏話を知ってからアルバムを聴くとまた面白い。

あとはシールや特大ポスター。シールもポスターも使わないなー。
ポスターは両面になってる。


最後に出てきたのがコレ。

開けると今回の全ディスクが入ってた。

それ以外にはアルバム購入者限定ライブのチケット先行予約(抽選)やハイレゾ音源のダウンロード用シリアルナンバーも。
あとはダンボールの表に明細書とともにカード。これわかりにくいから気づかない人もいるんじゃ。ダンボールの中に入れてほしい。

アルバム(SUMMERDELICS)
シン・ゾンビ
1曲目がこれってめっちゃすごい。
イントロが太鼓の達人っぽいゲームの音で始まる。
しかもメロディとかじゃなくてメニューで曲選択してるときの音。めっちゃ遊んでる。
でも面白い。海外ドラマのウォーキング・デッドを観たことある人はそのネタも歌詞に入っててフフッとなる。
the other end of the globe
この曲が楽しみすぎて待ちに待ってた。
ダウンロードで先行配信されてたけどアルバムが届くこの日をガマンして、YOUTUBEやGYAOで聴きまくってた。
イントロから高揚感。
ここ何年かで一番好きな曲だ。
これは聴くのも良いけど、歌いたい曲だなー。歌って楽しそう。早くカラオケで歌いたい。
これをTERUさんが書いたってスゴイ。最初はTAKURO曲かと思ってた。最近のTERU曲は良曲が多い。
アルバム曲は公式サイトから試聴もできる。
GLAY Documentary Film Part1
30周年のファンクラブライブを目指すTERU氏を追いかけたドキュメント映像。
TERU氏が単身でヴェネツィアでライブをしたときの映像が入ってる。
日本からよく知らん人が来ていきなり歌われてもなかなか興味ないと思うんだけど、そんな人たちを惹きつけるってスゴイ。歌い終わったときの観衆の熱気とか、鳥肌モノだ。
エネルギーを持って頑張ってる人の言葉や姿は元気をもらえる。流し見のつもりで再生したんだけど見入ってしまった。良かった。